フィレンツェ ホテルのクチコミ

サンマルコ広場から歩いて数分の場所にあり、朝食会場の窓からはルイヴィトンのショップが見えます。過去２回はサンタルチア駅付近に宿泊し、サンマルコ広場までは迷路のような道を通り、迷いながら来ていましたが、今回は同じような場所ではつまらないので、どこか違うところということでホテルを探しました。
トリプルルームとバスタブが有り、かつ水上バス停に近そうだったので、こちらを選びました。本島は石畳や階段・段差が非常に多いので、往路は空港から、復路は電車の駅へのスーツケースの移動を心配しホテル選びは迷いましたが、いずれも水上バスのヴァポレットを使い、異動は楽にできました。水上バス停からも数分で、ヴィトンの真向かいというので、こちらを指標にして迷わずホテルにたどり着くことができました。
買物やサンマルコ広場付近の観光も疲れたら、一度帰ってきて休んだ後出かけられるので６０代半ばの私には楽でした。部屋も広くはないですが、清潔に保たれており、屋上も屋外カフェのようになっていて、すぐ近くの教会の鐘をききながら、そこからながめる景色は脱日常そのものでした。
また、誰もいないサンマルコ広場付近の朝の散歩は、とても気持ちの良いもので、寝ている娘を部屋に残し、夫と滞在中は、毎日、朝の散歩を楽しみました。
朝食は、品数は多くはないですが、生ハムなどもあり美味しかったです。フロントの方も親切で、地図を使っておすすめの場所を教えてくれました。
ただ、ヴェネチアはやっぱりホテル代も物価も高いですね！

大変可愛らしい感じのホテルです。
シングルルーム利用しました。
小さめですがまぁ日本のビジネスホテルの広さという感じ。
アメニティはシャンプー、シャワーキャップ、石鹸、スリッパありましたが歯ブラシやリンスはありません。
バスタブつきのへやでした。
冷蔵庫、テレビ、ドライヤーあり。無料の水一本とジュース一本つきでした。
レセプションの方々は感じが良かったです。サンマルコ広場近くで観光に便利でした。

サン・マルコ広場からすぐの所にあり、水上バスの乗り場も近く、どこへ行くにも便利で、観光に最適でした。ブランド店の立ち並ぶ通りに、ホテル玄関へ通じる入り口があります。シャンデリアの下がるかわいい雰囲気の内装、シングルの部屋はダブルベッドですが、狭かったです。部屋にはミネラルウォーターとジュースとお菓子がサービスで置かれていました。朝食はエレガントな朝食室でのビュッフェスタイルでした。ホテルのスタッフは皆さん感じがよかったです。

空港から直接船でSan Marcoまで行きました。あちこちの島に寄るので時間はかかりますが、本島に泊まるのならば船で入るのもいいと思います。最寄りのヴァポレット駅はSan Marco Giardinettiです。そこから２−３分で着きます。入口が少しわかりずらいですが、道路にホテルの名前が書いてあります。
小さいホテルですがエレベーターもあり、部屋はかわいらしかったです。部屋のベネチアンガラスの照明がかわいかったです。ただ、部屋は狭いです。枕元にはチョコレートがあり、部屋も清潔でした。２泊しましたが、滞在中１日２回くらいタオルが交換されていたりしたので、貴重品の管理はしっかりした方がいいと思います。
ホテルのwi-fiも問題なく使えました。
朝食のコーヒーはものすごく薄かったので濃い方がいい人はエスプレッソで頼むといいかもしれません。

サンマルコ広場に近くヴァボレット乗り場からも遠くはない。
建物は通りに面してますが入口は裏になります。場所を確認してから訪問してください。
こじんまりした良いホテルです。スタッフも親切ですよ。
エレベータもあります。
是非、屋上へ行ってください。イタリヤの屋根は裏切らない。
部屋のドアは従来のカギで開けるタイプ。日本と違って二回廻すんですよー（初めての方へ）

日本から来た友人が明日（８月１８日）まで宿泊中のシングル部屋は、イタリアの法律で定められている、『浴室を除く客室の最低床面積８?』をかろうじてクリアしている狭さです。

朝食の席、ホテル従業員たちは、カフェラッテを注文する彼女を最初は無視し、それでも彼女が再度、再三度『すみませんが、カフェラテを１つお願いできませんか』とあくまでも丁寧に頼むと。『あの中国人に持ってけば？』と客前で、当人に聞こえるように話していたということです。
他の客には愛想もよく、てきぱきと配膳していたので、日本人だけを対象に侮辱する、今時のヴェネツィアらしい態度です。

ホテル従業員として客の扱いができていない、と夕食後に彼女を送っていった私がフロントに苦情を言ったときの反応も、ヴェネツィアならでは。
『あんたね、日本人を日本人として扱えというのか？とんだお笑い種だ。何が嫌なんだよ？こっちは嫌なのに、東洋人を泊めてやってるんだぞ。』
その後、私がヴェネツィア人であることを急に思い出したようで、態度をかなり和らげたのですが。

また、一昨年、別の友人が宿泊したホテル・ダニエリでも、日本人客に対する人種差別が目に付きました。

イタリア人フロント係が友人にタクシーの配船を提案すると、バングラデシュ人のポーターがすかさず一言『タクシー？贅沢だよ、お前ら日本人には。貧乏人のくせしてウチに泊まりやがって。歩け、歩け。日本人は二度と来る場所じゃないぞ。』
よどみなく出てきたこの言葉に、客、フロント係共に、絶句。
心から涌き出た言葉ならではの流暢さでしたが、従業員が客にそれを直接言うのは、ホテルの質を窺わせます。

『いくつかのヴェネツィアの宿泊施設や食堂では、日本人客は客扱いされないこと』は、ヴェネツィアでは常識とは言いたくないけれど、残念ながら周知の事実です。
『日本人は、イタリア語は言うに及ばず言語能力が皆無。どんな侮辱を言われても何をされても、抗議などすることなく、いつもヘラヘラと笑っているから、本当に頭の中身が足りない民族だ。』というのが、目ざといヴェネツィア人が日本人に下す一般的評価です。

不当な扱いに対しては、断固とした態度をとりましょう。
遠慮勝ちに曖昧な笑みで対応しても、当地では相手にこちらの意図が全く伝わらないどころか、かえってバカにされるだけです。