シャトー エザのクチコミ（2ページ）

ジュニアスイートに宿泊しました。テラスがあるものの、海はほんの少し見える程度です。でも意地でテラスで絵葉書を書いたりして寛ぎましたよ。
石造りの部屋は全体的には薄暗く質素な感じでした。海を目の前に臨むならやはりスイートルームですね。。。
しかしウェルカムシャンペンで通された、朝食も摂る特別なテラスは絶景で朝は３時間くらい独占状態でゆっくりできました。コンチネンタルの朝食と言うもののパンやコーヒーがおかわりでき、お腹いっぱいになりました。
ディナーも窓際でキャンドルが灯された落ち着いたテーブルでした。
ところで服装ですが、ミュシュランに相応しい上品なものでないと、と張り切りましたが、意外と男性はジーンズのカジュアルな人もいました。欧米人なので何となくサマになるのですが、それがアジア人だと小汚く見えるのでしょうね。。。
余談ですが、欧米人はどんな安物を着てもスタイルがいいので見栄えするのがほんと羨ましいです！
前後しますが、レセプションは観光案内所のすぐ山手にあり、閉まっていると取り付けてある電話をかけると係がかけつけてくれます。荷物を預けトイレも貸してくれます。そしてC/Iまで村をきままに散策します。
そんなこんなで素敵な時間を過ごしましたし、またメールで何度か質問をしてもいつも的確に丁寧に返事をしてくれたり、レセプションやフロントの対応も感じよく良い思い出がつくれました。

シャトーエザは標高400メートルの山頂にある鷲の巣村の外れにあります。
エズは車両乗り入れ禁止です。
（というか車が通れないため）
エズ村の入り口でホテル「Chateau Eza」のレセプションデスクがあります。
そこで宿泊することを伝えると、
スーツケースをホテルまでに運んでくれます。
このデスクの隣が有名なエズのロバがいます。

ホテルは数棟からなるもので
小さなカウンターで簡単にチェックイン。
宿泊者専用のラウンジルームのテラスへ案内され、
ウェルカムシャンパンやフィンガーフードでもてなされます。

宿泊したのはスイートルーム「La Suite Royale」で3泊。
スイートルームはとても広いです。
入ると細長い奥行きのある部屋で、
手前がリビングでソファやテーブル、奥がキングベッド。
全体にブルーを基調としたもので、
ロイヤルらしい雰囲気があふれています。
右手にはバスルーム、左手にはテラスがあります。
テラスからの眺めは素晴らしい絶景です。
テラス側に独立したシャワールームがあり、
絶景を楽しめながら浴びることができます。

朝食は宿泊者専用ラウンジルームのテラスで頂けます。
もちろん、ルームサービスも可能ですが、小さなものになるということです。
朝食はものすごいボリュームで驚きます。
まずは多種類のパン。
そして前菜の盛合せとも言うべき、たくさんの料理が美しく盛りつけ。
極めつけはチーズたっぷりのとろ～りのふわふわのオムレス。
さらに多種類のヨーグルトとフルーツデザート。
と食べきれないほどです。
美しい絶景を愛でながら、美味しい朝食をゆったりと味わえます。

ランチはスイートルームのテラスで絶景を楽しめながら頂けます。
ルームサービスでミシュラン星付きのレストランから運ばれます。
なお、エズ村のレストランは「La Chevre d'Or」を除く全て村内にあり、絶景を眺めることができません。
なのでテラス付きのお部屋に宿泊の場合は、テラスでランチをオススメします。

エステを申し込むことができます。
お部屋にあるホテルパンフレットによるとマッサージとありますが、
これはエステを指すもの。
2時間たっぷりのボディリラクゼーションの場合は180ユーロです。
エステはお部屋で行われます。
予約時間になると女性エステシャンとホテルスタッフが大きな荷物を抱えてやってきます。
スイートルームでてきぱきと即席のエステ台に組み立てられます。
出来上がるとエステスタート。
ハーブオイルで全身を気持ちよくエステ。
スイートルームで至福の深いリラクゼーションです。

以上がスイートルームでの内容です。
その他のお部屋を拝見することができましたので報告します。

シャトーエザは古城ですが、一つの建物ではなく、
三つの建物から成っています。
このためにお部屋からレストランへ行くのに一旦外に出なくではならない。
また、一つの建物に２～５部屋となっており、
一部の部屋は離れのコテージのような感覚もあります。
それが私の泊まっているスイートルームです。

カフェテラスのある建物には
小さなお部屋で美しいグリーン系にまとめられています。
グリーンの部屋と名づけます。
このグリーン部屋はバスタブはなく、シャワーのみとなっています。
テラスはついていますが、眺めは主に山側が中心となります。
このために素晴らしい絶景は眺めることができません。

次に私が泊まっているスイートルームの向かい側の部屋。
重厚なアンティークに囲まれた部屋で、アンティークの部屋と名付けます。
古城らしい雰囲気があふれており、ロマンチックな雰囲気に浸れそうです。
このアンティークの部屋もバスタブはなく、シャワーのみとなっていますが、
シャワールームには窓が付いていて絶景を見ることができます。
テラスが付いていて、眺めは私のスイートルームからの眺めとほぼ同じで絶景を望めます。

この二つのタイプがスイートルームを除くお部屋の標準だそうです。
私のスイートルームよりもさらに上のグランスイートルームがありますが、
残念なことに改修中のため、公開されず。
このグランスイートルームは、名の通りに広いお部屋と広いテラスがあり、
テラスには大きなジャグジーが備わっているということです。

どの部屋を宿泊するかは眺めにかかっていると思います。
眺望の素晴らしい部屋は予約困難と聞いていますので、
早めに予約することをオススメします。

シャトーエザはも1983年までスウェーデン皇太子の別荘であった所を改装した部屋数10室の小さなホテルです。エズの旧市街の中でもかなり上の方、ホテルより上には熱帯庭園しかないという立地で、とにかくこのホテルは展望の良いことで有名です。部屋のテラスからの景色も、レストランからの景色もとにかく一級品で、シャトーホテルの名の通り、ちょっとアンティーク調のインテリアが多いので、そういうのが嫌いでなければ文句のつけようがないホテルです。また、ホテルのレセプションは旧市街の入口の道、右手にあり、以前はロバがおり客の荷物をホテルの部屋まで運んでくれたそうですが、私が行った時にはもう改装されておりロバもおらず、楽しみにしていたのでちょっと残念でした。

何がいいって、

まず、ホテルからの景色がいい！紺碧のコートダジュールの絶景が部屋から楽しめます。部屋も広いしきれい！

次に、食事がとても美味しい。さらに、サービスしてくれるウエイター。ウエイトレスが、黒服の美男美女。必ず予約することをお勧めする。夜食べられなくなってしまうかもしれないので。

さらに、夜の古城の要塞は誰もいなくて、中世のお城へ迷い込んだような、ワープしたような、気分が楽しめる。是非夜の散歩を、楽しんでください。

さらにさらに（しつこい？）朝の散歩もお勧め！
誰もいません、この美しい古城を独り占めなんて、贅沢な体験が楽しめます。

昼間、３０分間で、嵐のように来て嵐のように去っていく、訪問なんて、もったいない！　（偉そうですけど、日本の旅行社へ、苦言です）

エズ村は何度か訪れており、念願だったホテルに泊まりに来ました。シーズン中でしたので、なかなか空きがなく、やっと一泊、一部屋とれたという感じでした。
お部屋は、エズ村の小径脇にドアがあり、不思議な感じでした。
お部屋は洞窟のような雰囲気で少し暗いですが、バルコニーもとても広く、地中海の絶景が楽しめました。

お夕飯は、人気のホテルのレストランで！
こちらは、本当に素晴らしかったです。

ベットメイキングの際に、お洒落なシュークリームのケーキが届けられたりして、美味しさにも感激でした。

ホテルというより、エズ村に泊まっている！という雰囲気が味わえたのが良かったです。

こちらはバルコニー（テーブル＆チェア有）から撮った室内。今回はドゥ･シュミネと言う名の通り、暖炉の有るお部屋が２つあります。客室・フロントのスタッフの対応は親切で日本人客に慣れている接客のようにも感じました。夜レストランから戻るとはターンダウンサービスと共にテーブルにはお紅茶、ハーブティー、ケーキ（クリスマス用）と客室係からのメッセージカードが用意されておりました。（今回私たちはホテルへ直接メールで予約、ホテル側のパッケージを利用しての２泊となりましたが、上記のサービスは予約のコメントにありませんでしたので嬉しくなりました）

フランス国旗が立つ建物がシャトー･エザ。
ウィリアム王子の住居を改装した中世のシャトーホテル。切り通しの崖の上に立つ為、眺めが非常に素晴らしくて素敵なホテルです。
客室はわずか１０室で、それぞれ異なった作りで名前が付けられており、離れ形式で各部屋には、村の小道から気兼ねなく入室できます。ぜひ、別荘感覚でゆっくりした滞在をお勧めします。お料理の美味しいレストランと、エザ村の雰囲気と、そして何よりも素晴らしい景色を、朝、昼、夜と変化していく様子を感じる事ができます。
きっと良い記念になりますよ。

*予約*ホテル直でメールで手配。予約した段階で全宿泊費の半分（ただし最低１泊分）をデポジットとして引き落されます。
場所はニース駅よりタクシーで20分位、バスでも同じ（但し一時間に1本程度）

ニースとモナコの中間にある鷹の巣村のひとつEZAの集落の一番上にあります。
ゲストの荷物を麓からロバが運んでくれることでも有名なシャトーです。
EZAから眺める地中海は本当に素晴らしいのですが、その中でもここはスエーデン皇太子の元別荘だけあって、最高の場所にあります。
夕方や早朝は観光客がほとんどいない（＝住人とホテルのゲストのみ）ので、本当に静かでゆっくりと贅沢に村の中を見てまわることができます。

ディナーはシャトーのレストランで頂きましたが、地中海に突き出したテラスでいただく料理はまた格別です。夕暮れ時の優しい光のあたる風景から、陽が落ちるにしたがって、町の光がその存在感をましてくる、そしていつの間にか一面素晴らしい夜景。

ぜひとも再訪したいホテルの一つです。

　カップルで泊まるのに最高だと思います（家族でとまっちゃいましたが）。
　絶景のテラスの朝ご飯はとても素敵です。
　部屋毎に違う内装ということでした。
　夜のエズの街もいいです。
　星つきという話のレストランも行ってみたかった・・・

　駐車場の近くに昔トランクを運んだという噂のロバがいました。