ホテル ザンクトゴッタードのクチコミ（2ページ）

歴史のある老舗ホテルです。
ホテル前にはオープンカフェがあり、映画に出てきそうなホテルでした。
増築されているようで、同じランクの部屋でも場所によって間取りと設備がぜんぜん違うようです。
朝食のバイキングも非常においしく思い出に残るホテルでした。
髭剃りハブラシはありませんでした。仕方なく近くの駅のKIOSKでみんな買いました。

ホテルの雰囲気は良いのですが、2つビックリ
1.エレベータの扉をトイレのドアみたいなを手であける。
2.安いシングルを選んだので、とほほ。。。小さな窓から、となりのビルの階段が見えるのみ。
ベッドサイドのドアはすぐ通路、クローゼットのとなりは、ハウスキーピングルーム残念ながらくつろげず。

スイスで初めて泊まったホテルです。
ここのクチコミでは「サンゴタール ホテル」というようにフランス語読み？で表示されていますが、私が案内された時は「ザンクト　ゴッタルト」とドイツ語読みになっていました。ここに限りませんが、スイスでは、フランス語読みとドイツ語読みが混在していてわかりにくいですね。
ホテルの周辺には、ぶらぶら歩くだけでもムード満点の街並みがいたるところにありました。但し、景色が似ているので、地図を片手に、歩いた場所に時々印をつけておいたほうが無難です。私自身も、一人歩きをしていて道に迷い、ホテルに戻るのに苦労しました。

ザンクトゴッタルドはチューリヒ中央駅目の前の1889年創業から100年以上の名門ホテル。着くとバーでのウエルカムドリンク券がもらえる。名門らしく、著名各界の名士たちが宿泊者リストとして名を連ねる。ゴルバチョフ・ロシア大統領、世界的女優などなど。。詳しくは各部屋にある備え付けのゴッタルド解説本で参照ください。

基本的に4つ星クラスということで、やや高いです。中央駅目の前ということで、これ以上の良い立地はないです。

部屋は狭いです。たぶん、私が払った金額が安いせいもありますが、スイスの他の同料金のホテルと比較すろとかなり狭い印象です。狭くて床でスーツケース二つを完全オープンに出来ませんでした。もっといいクラスの高い料金を払えば、広い部屋に泊まれると思います。

バス・トイレは綺麗です。建物は古いというか歴史建造物ので途中の段差はあります。同じ階なのに数段登ったり、下ったりしますが、これは色々な時代の建物を全部くっつけたというヨーロリアンホテルの醍醐味だったりします。エレベータも然り。これについては趣なので楽しみました。

朝食は簡単なシリアルなど。なお、AmericanかContinentalかの、違う朝食券を渡されます。朝食レストランは、いずれのタイプでも同じ場所となります。従ってコンチネンタルだと、ホットメニュー（スクランブルエッグ等）は食べれませんので、間違って食べているとあとで追加料金が取られます。+1500円以上ですからご注意ください。
いい部屋以外はたぶん、コンチネンタルで、パンやシリアルだけになるでしょう。

レストランは高級で高いです。

同じ値段なら、もう少し駅離れてもいいから、広い部屋に泊まりたいという印象でした。