Hotel Canalettoのクチコミ

カーニバルシーズンに旅行の為、５か月前から予約して押さえていた。キャンセル料無料。ヴェネチア自体、道が入り組んでいて迷路のようだが、人通りの多い通りに面しておらず、グーグルマップがないと辿り着けない。リアルト橋からサンマルコ広場までの人通りの多い道を行くと、途中に１か所だけ、右折のホテルへの看板がある。しかしながら、リアルト橋、サンマルコ広場までそれぞれ５分と立地がいい。ホテル自体は古いが不具合はない。受付も対応がいい。部屋はやや古いが、不具合はない。バスルームには浴槽あり。WIFI無料。

まず、惹かれたのはヴェネチュアの画家カナレットの名を
とったホテルの名前に。
迷路のように張り巡らされた地で生まれ育った彼の時代、
18世紀そのものを感じさせる雰囲気あるホテル。
路地の奥にある入り口に不安を覚えないことも無かったけれど
窓から運河を望むことができ、運河を縦横にまたぎながらの
路地歩きには、素晴らしいローケーション。

サンマルコ広場から６，７分（スーツケース無し）一部屋4人利用の
部屋だったので一人50€と、一大観光地では考えられない料金。
夜番のスタッフは良くなかったが、日中のマダムは親切丁寧。
朝食は思った以上に良い。

リアルト橋でヴァポレットを降りて、歩いてそんなに遠くないところにあり、複雑な島内でも場所が分かりやすかったです。何よりも、スタッフがフレンドリー。予約の段階から、返信メールにも良い意味で一言多く。

到着時にも、島内やホテルの説明を、他のホテルでは考えられないほど丁寧にしてくれて、滞在中、言葉が分からない母のこともすごく気にかけてくれて、あたたかな気持ちで滞在できました。

部屋はクラシックなヴェネツィアらしい雰囲気を少し味わえます。
リクエストしておいたので、バスタブ付きの部屋でした。

朝食も、機械ではなく、ちゃんとカプチーノ等を用意してくれるので、また利用したいです。

特急ヴァポレットも止まるリアルト橋が最寄の停泊所なので、割と便利な立地。
停泊所からは徒歩５分くらい。近くまで行くと看板が出ていて、迷路のようなヴェネツィアとしては、比較的判りやすい。
内装は一見優雅だけど、近づいてよく見るとチープな感じ(^_^.)。まあそれは言わぬが花か。

なお、ヴェネツィアは冬以外は蚊がけっこういるので、窓がしっかり閉まるかどうかは大事。念のため虫除けスプレー持参をお勧めします。

場所が良くわからず、何度も尋ねてたどり着きました。ﾍﾞﾈﾁｱでは自力で探そうとしないで、最初から聞きまくった方が良いと思います。リアルト橋からもサンマルコ広場からも10分ほどですが、リアルト橋からのほうがわかりやすいと思います。部屋は狭くシャワーも狭かった。でも内装は朝食ルームも寝室も上品で落ち着けました。朝食はハムとチーズ、何種類かの甘いパンとﾃｨﾋﾟｶﾙなｲﾀﾘｱのホテルの朝食です。便利な場所にあり島内散策の拠点として使い勝手が良いと思います。３分ほど歩いたところに大きなスーパーがありました。すべてが観光地値段で悲しいくらい物価が高いところですので、スーパーはありがたい存在です。島内にはこのようなお助けスーパーもほとんど目にしませんでしたので、貴重なお店です。冒頭に書いたようにわかりにくい場所にありますので、遅く着く人にはお勧めできませんが、悪くないホテルです。

リアルト橋とサンマルコ広場の中間くらいにあります。
サンタルチア駅前のヴァポレットに乗って、リアルト橋で降りたら、サンバルトロメオ広場に向かい、Salizzada.S.lio通りを進むと右側に案内板があってその細い道を入っていくとあります。
リアルト橋のたもとは階段になっているので、ヴァポレット乗り場を降りたらそこを迂回するようにサンバルトロメオ広場を目指すと、スーツケースを引きずっては大変ですが、小さい橋を越えるのは１回だけですみます。
お部屋は、かわいくて清潔でした。すこし薄暗い感じでしたが、窓を開けられてよかったです。私たちの部屋は２階で、目の前が通りの向かいの建物の壁だったので見られる心配もなく、夜も小さい通りなので静かでした。
バスタブ付きでバスタブの1/3くらいガラスで仕切られています。お湯の出はよかったです。
朝食室はペア席が多いので、３人以上の場合は、空席が２つずつしか空かず、一緒に食べるのなら７時くらいに行くか、少し待たなくてはなりません。食事はパン、シリアル、クッキー、ヨーグルト、ジャム、チーズなど簡素なもので、飲み物はコーヒー、紅茶、ホットチョコレートなどオーダーで入れてくれました。