インターコンチネンタル パリ ル グランのクチコミ（9ページ）

近くにオペラ座、コンコルド広場、百貨店、ブランド店があり良い場所です。建物の中心の空間を囲むようになって、複数のホテルをくっ付けたようです。部屋は順番に並んでなく探すには苦労します。
　世界的な好景気の為か同等の日本のホテル（部屋）と比較すると価格は高いです。部屋は狭くスーツケースを二つ開くと自由に中を歩けません。シャワーブースがあるので便利です。シャンプーとか「ロクシタン」を採用してるので、三日分お土産に頂きました。休日にワイシャツ等を頼みましたが休日割り増し（５０％）を支払うと十分ユニクロで良いシャツが買える料金です。朝食に日本料理がありましたが味噌汁は美味しいとはいえません。カタコトの日本語を話すウェイトレスがいて楽しかったです。

新婚旅行だったので、もうなかなか泊まれないだろうという場所を選びました、お金に糸目はつけなかったころです(笑)サービスで点数を引いたのは、あまり日本語が通じていないのかも、と思うシーンが多かったから。自分が英語、フランス語がそう得意ではないので。部屋はロキシタングッズでアメニティが揃えられており、チョコと手書きのメッセージカードがありました。

ここは交通・買い物至便、クラブルームならカフエ代と軽食代は確実に浮きます。部屋もまずまずで、オペラ座正面ですよ。朝の食堂の応対はマズイですが、いやならクラブルームで食べればよいのです。まずオススメしてもいいと思います。

オペラ座のそばに立つこのホテルはエントランスから客室にかけて豪華です。部屋の位置にも寄りますが、部屋から眺めるオペラ座には感動します。またホテル内のカフェは大変有名で、特にミルフィーユはお勧めです。日本語の通じるスタッフもおり宿泊は安心です。正規に予約すると高値であるため何らかのツアーに参加して宿泊することをお勧めします。

とても良いホテルでした。パリは全体的に狭い部屋しかないのですが、その不便さを感じさせません。
　またオススメはクラブルームの部屋を取ることです。少しだけ(1万円程度)部屋代があがりますが、専用ラウンジがあり、24時間飲み物と軽食をいただけます。
　カフェーは高いので、水をのむなら安全性と利便性、経済性を考えて部屋を高くして、すごしています。
　近くにメゾン・ド・ショコラがありますのでおやつにも不自由しませんよ。

朝早くから観光のスケジューが目白押し、という方にはあまり興味がないかもしれませんが、もしそうだとしてもホテルの楽しみの一つは朝食の時間ではないでしょうか。

日ごろあわただしく朝食を取る私も旅先では突然１時間以上を朝食に費やします。というわけで、朝食の有無、質、量はとても大事な要素のひとつです。

さて、このインターコンチネンタル・ル・グランの朝食ですが、これは歴史建造物に指定されている建物の一階、かの有名な（市民的な値段とは到底いいがたい値段については特に有名な）カフェ・ド・ラ・ぺもしくはホテルの中心にあるLa Verriere、ガラス屋根のアトリウムでとることができます。しかし、朝の８時半からアポイントメントが入っているのでなければ、そして朝食込みの料金で宿泊するのであれば、通常４０ユーロ近くする朝食を表を歩く人やきれいに「元通りに」改装されたこのカフェの内装をゆっくり鑑賞しながら楽しむのがいい。

ビュッフェ形式ではありますが、飲み物はハーブティーからほっとチョコレートに至るまでオーダーを取ってくれますし、カウンターの前で少し待つ忍耐力があれば、あのヒーターの上でちょっと待ちぼうけをくった按配のスクランブルエッグを食べなくとも、目の前でコックに自分の好みの卵料理などをつくってもらうこともできます。その他乳製品、パン、フルーツ（トロピカルフルーツも豊富にそろえられており、全部味見をしたくなります）、などなど、不足なものはないと思います。　その片隅に控えめに和食も置いてありますが、カフェ・ド・ラ・ぺで和食をとられる方もいらっしゃるのでしょうか。一度も目撃したことがありません。　全てベストの状態で供されているので、「これは今日はやめとこう」と思うものはひとつもなく、昼食に触るほど食べ過ぎないようにするのが一苦労です。

ちなみに私の大好きな注文は「ゆで卵」です。たかがゆで卵、されど。このホテルにかかわらず、機会があったらテストしてみてください。どれくらい注文どおりのものが出てくるかを。ちなみにここのウェイターに「結構ゆるめ、２分から３分くらい」と注文したところ、完璧な状態の半熟卵がたてに割られたピストレと発酵バターとともに２個組みで運ばれてきました。バターを塗ったピストレを軽く振った食塩とともに黄身白身渾然一体となった中にちびちび付けて口に運びながら私がにんまりとしたことは言うまでもありません。

このホテルには特記すべき点が非常に多く、どこから書いていけばいいのか分かりませんので、今日のところは部屋について。

５階建てのホテルの客室フロアは、窓の面している側によってOpera、Haussmanなどのウィングに分かれています。でも、このホテルに泊まってオペラ座に面した部屋に泊まらないなんて、もったいないとしか言いようがありません。

もし、このホテルに着いたとき、交渉の余地ありと直感した場合（つまり、レセプショニストの気持ちに余裕がありそうに感じられるとき）には、あなたの一番素敵に見える笑顔で、オペラ座に面した部屋をリクエストされることをお勧めします。それもできれば５階（日本的には６階）。その理由は、５階の部屋は緩やかに傾斜した屋根の部分に窓が切り取られており、そのため部屋とバスルームにちょっとしたベランダが設けられているからなのです。このベランダに立ってオペラ座とそれを囲むパリの建物を一望することができるというのがこの部屋の住民の特権なのです。あまりほめると次回泊まるときに４、５部屋しかない「５階オペラ」のレートが高くなっていても困りますが。

朝日に輝くオペラ座の頂に立つ金像は相当インパクトがあります。

さて、部屋の方はインターコンチネンタルの水準をきちんと満たしており、これ以上の説明はあまり必要ないと思います。きちんとしたバスルーム、シャワー、快適なトイレ、洗面台、トイレタリー、リネン類、バスローブ、インターネットコネクション、などなど。何も欠けているようには思えません。

もちろん、部屋の清潔さは文句の付けようもないものでした。

なお、荷物を持って上がってきたポーターも、私が部屋の中の設備や眺望、追加で頼むものがないかどうかを全部チェックし終わるまできちんと待機しておりました。

このホテルは以前は設備面などについて疑問を呈する方もおられたのですが、リノベーションを経て最高によいホテルになったと思います。

昨年の６月に４泊しました。オペラ駅の近くでデパートも近く、窓からの景色もまさにパリって感じ。部屋もそこそこ広く感じもOK。シチュエ−ション的には何もいうことがありません。ロビーも白のバラで飾ってとてもきれいでした。写真は、部屋の窓から写した写真です。

貴方はパリに何を求めて行きますか？ファッション？流行の発信地？芸術？
今度は昔の良いところを残している文化の街として訪れてみて下さい。そういう観点で見ると、このルグランは５つ星の価値あるとても良いホテルです。オペラ座の向かいにあって場所的にも恵まれています。エレベーターは４基しかありませんが古びています。フロントには日本人スタッフはいません。でもカタコトでも英語が話せれば親切に聞いてくれます。部屋に入っても日本流でいう綺麗とは違います。お風呂は床に置く、脚の付いたバスタブです。つまり、いわゆる日本での一流ホテル、オークラとか帝国ホテルとかという内容を期待して行くとガッカリします。でも前述したように、それらがパリという街の歴史を物語っている、と考えればとても納得できます。つまり、オペラ座やルーブルと同じ感覚で見れば良いのです。ルグランの５階の部屋（最上階です）からパリの街を見て下さい。パリのこのあたりでは５階建て以上の建物はないことに気が付きます。要するに街ぐるみで歴史を守っているのです。古くなれば何でも壊してしまって世間に迎合する建物を作ってしまうどこかの国とは違うのです。ルグランについて酷い評価をしている方がいましたので、ちょっと私の意見を書いてみました。
そうそう、ここの食堂の朝食は卵もコックさんが目の前でやってくれるし、果物は多いし、朝のサービスは帝国ホテル並みだと思います。

新婚旅行で宿泊したのですが、前泊のトリアノン　パレスと比べて、部屋の狭さにはがっかりでした。
しかしながら、交通の便のよさ、窓からの風景、朝食の美味しさ（日本食もあり、これも美味でした）で虜になりました。
前回パリに行った際は、残念ながら改装中で宿泊できなかったのですが、価格的に高くても納得のいくホテルです。