ザ グランド ホテルのクチコミ（32ページ）

泊まってみました、圓山大飯店。ホテル内レストランの紙製ランチョンマットにも
The Only Truly Chinese Palace-Styled Hotel In The World.
と書いてあるとおり、「これぞチャイナ」という雰囲気を味わいたい方には最適。
遊びに来た友人は「いっそ従業員の服装ももっとチャイナにすればいいのに」と
写真を撮りまくりでした。
中のレストランも「圓苑」は包子（パオズ）や麺で有名なのに、料金的にもとってもカジュアル。小籠包（ショウロンポウ）も日本のガイドブックに載ってる有名店に行かなくっても全然ＯＫ。
朝の自助餐（＝バイキング）は中国系ホテルにしてはそこそこで、福華大飯店や晶華大飯店（地下がＤＦＳ）なんかの方が種類も質も上だけど、しょっちゅう国際会議や結婚式が開催されている格式高いホテルに、カジュアルレストランがあるのはエライ！
そして何より、様々な玉（ぎょく）製品や縁起物（＊）のストラップなどが、どこよりも（玉市よりも！）安い！！　驚きます。
王宮の階段かと錯覚するロビー階の正面を上って、木製公衆電話ボックスみたいな土産物屋が広めの通路に左右２棟ずつあるのだけれど、お勧めは右手前。
日本語も大手日本系旅行社現地事務所のスタッフより上手で、交渉にも困りません。（５，６個買えば１個はおまけしてくれます（高い店も同じだが（笑））

＊　豚（「猪」と表記されます）＝喜び
　　桃＝長生き　　ランプ＝人生明るく
　　急須＝福が来る　　柿＝願いかなう
　　唐辛子＝魔よけ（数個のから何十個ついたのまで）

などなど、いわれを聞きながら品定めも楽しいものでした。

玉市や他の土産物屋の「ひどさ」は「買物・ショッピング 」のクチコミでどうぞ。

友人（台湾人）の定宿ということで勧められました。Grand City Executive Roomで1泊約2万円。台北市内を見下ろす素敵で広々としたお部屋でした。どのスタッフも笑顔で何かお願いすると上を下へとサービスを尽くしてくれた感じです。TIP目当てではないのがうれしかったです。朝食は夏だからか熱々ではなくさめていたのが残念。競泳サイズの屋外プールがあるのですが、ホテルから出て徒歩5分と興ざめでした。でも夜流れ星をみながら泳ぐのは気持ちがいいです。市内中心地にもタクシーで15分（500円以下）。にぎやかな下界から帰ってくるとほっとする我が家のようなホテルでした。迎賓館だった頃の調度品は安物に変わっている部分はありますが（絵など）、巨大なフロント、中華の古きよき雰囲気はそのままで、開放時の一般見学客も禁止されたそうで、静かな雰囲気です。国際会議がよく開かれる場所とあって、ADSL完備でした（24時間N$500。ただし夜中にログインすると無料−コンピュータがクローズしているからだそうです。とっても台湾的。いつかは修正されてしまうかも）

先ず、門の大きさにびっくりします。中正紀念堂の門より大きいかな？
そして次は、ロビーの広さと天井の素晴らしさに圧倒されること請け合いです。レストランやフロントのサービス、料理などはそれほど期待できませんが、一番背の高いドアマンの笑顔は最高です。お泊りにならなくても、一度見るだけでも訪れるべきホテルだと思います。

ホテルの1階奥に目立たないコーヒーショップがあります。　のんびりとコーヒーを飲みながら、おしゃべりするのに良いと思います。

移住地・香港から帰国する直前に同僚と行った思い出の旅で、世界10大ホテルのひとつ圓山大飯店に泊まりました。予約もしていなかったのですが、台湾の空港で「どうせなら泊まっちゃう？」という論議の末、宿泊することに･･･。
ロビーも豪華ですよ♪赤、赤、赤～って感じで中国を感じました（笑）
部屋はとっても広かったです。バスルームも広くてびっくり。ベランダも広かったです。（旅行記にホテルの写真をたくさんUPしておりますのでどうぞご覧下さい）

このホテルは私はとても気に入っているのですが、何人か泊まったことのある人たちからは
そんなに良くなかった、と言う感想を聞くので、部屋のタイプによってまったく違うのでしょう。
私が泊まったのは「本館」ではなく「麒麟タワー」の方。
バルコニー付のシングルでしたが、広くてもちろん景色もなかなか良かったです。
バルコニーに出ることが出来て、日中でもかなりな開放感。
しっかり仕事ができそうな、ビジネス机もあって、バスルームも広かったです。

本館から、かなり歩くのと、別館と言うことで1Fの喫茶コーナーなどは
ちょっとしょぼい感じがしますが、団体客もいなくてゆっくり過ごせました。

あ、念のために書いておきますが、中国っぽい外観と中の様子はまったく違います。
部屋の中は西洋風のホテルになっています。

町の中心からはかなり離れているので、夜、徒歩で台北市内に繰り出そうと言う
方には不便でしょうが、タクシーを使ってもそう高くないので、安全料と思って
割り切ってください。

このホテルの山側の客室から見る風景が好きです。　また、朝食は裏の朝市で粽などを買って客室で食べるのもチープシックで面白いです。