シンガポールからビンタン島へ日帰りで数度行ったことがあったのですが、その時、シャレータイプのマヤン・サリが気になっていたので、夫婦で5泊しました。
シーフロントで1泊朝食付きで約1ROOM9,000円でした。
(日本からの旅費は、ANA成田−シンガポール、チャンギ〜タナメラフェリーターミナルまでのタクシー、インドネシアビザ等で、(よく覚えていませんが)食事別でトータル@7〜80,000円くらいだったと記憶しています。)
【部屋】
広いですが古いです。床が凹んでるところがありました。テレビは映らないチャンネルがありました。また、ゴキブリが出たり、何故かバスルームに蟻が行列を作っていたり等・・・。ワイルドなホテルです(悲)。
【ビーチ】
物売りもいませんし綺麗です。ただ、困ったのことに、ビーチチェアーはあるのですが、パラソルがないんです。プールもありません。ちょっと歩いたニルワナまで行けばあるんですが、面倒くさくて。ホテル前のビーチでチェアーを確保して日焼けすると、ものの2時間で火傷間違いなしです。
南国ビーチでまったり、という感じではありませんね。ワイルドな場所でした。そりゃ物売りもいないよ、って感じです。
なので、私達は基本は部屋のベランダで本よ読みつつボーとしてました。
ちなみに、私達が行った時は12月、雨季の真っ只中だったので海が大荒れでした。
【お客様】
基本は欧米人です。あと中華系シンガポーリアン、それとインディアの方を多くみかけました。大陸の方もいました。(ビュッフェ朝食の時に、パジャマに近い姿で大量の料理をお皿に盛りつつ、それらを摘み食べながら歩いている方は、基本、大陸系の方のようです。)
ちなみに、日本人は一人も見ませんでした。また、ビンタン島は半島系の方に人気らしいのですが、マヤンサリでは見かけませんでした。
【アルコール・レストラン等】
ビンタンは総じて高いです。ビールはビンタン到着後の売店で買った方が良いでしょう。
ちなみにマヤンサリからケロンレストランまで歩いて5分ほどで行けます。
【最後に】
正直、子供連れの方にはお奨めできません。また、友人やカップルの方でアクティブに遊びたい方にもイマイチです。夫婦等で、のんびりゆっくりとしたい方にはお奨めです。