日本人におすすめの台北ホテル7選！日系や日本語が通じるホテルで安心ステイ

名物ヌガーを割引でゲット！アメニティが秀逸の日系ホテル

親や家族、初訪台の女子友や彼氏に大好きな台湾を紹介しするアテンド旅は、ゆとりのあるスケジュールと日本人にマッチしたホテル選びが重要。クラシカルな制服に身を包んだドアマンが出迎える5つ星日系ホテル「ホテル ロイヤル ニッコー タイペイ」なら、日本語によるきめ細やかなサービスを受けながら快適に過ごせ、旅の相談も気軽にできるのでおすすめです。MRT(地下鉄)中山駅から徒歩約3分、台湾の銀座とも例えられる中山北路に面した絶好のロケーションで、観光もグルメもショッピングも気軽に楽しめます。客室は2017年に改装を終えた、3タイプのゲストルームと4タイプのスイートを含む202室。無料Wi-Fiやウォシュレット、LED液晶テレビ、バスタブを完備したモダンヨーロピアンなお部屋で、自室でくつろぐように過ごせます。ツインとダブルの2部屋を扉を開けたまま行き来できるスーペリアコネクティングルーム(ダブル・ツイン)は、プライベートも大切にしたい親子旅やグループ旅におすすめ。ジャクジーやサウナ、ロクシタンのアメニティでしつらえたロイヤルスイートやプレミアスイートは、ラクジュアリーを楽しみたい女子旅におすすめです。特筆すべきは、アメニティの品ぞろえ。一般的なスリッパやパジャマ、オーラルケアセット、バスアメニティに加え、シューズドライヤーや文具一式も全室に用意。シューズドライヤーは、高温多湿の台北では雨に降られることも多いので地味に嬉しいアメニティです。かわいい文具たちは、旅ノートをつける時間が楽しくなること請け合いです。日記を綴るだけでなく、レストランやカフェのレシート、パンフレットを張り付けることで、より鮮明に思い出を残せますよ。1日を優雅にスタートさせるなら、2階のダイニングで中山北路の美景を眺めながら和洋中の朝食ビュッフェをどうぞ。お土産は、1階の「ロイヤルベーカリー」で台湾土産の定番「パインップルケーキ」や、お店の看板商品「マカデミアナッツヌガーキャンディー」を選んでみて。特にマカデミアナッツヌガーキャンディーは、日本人女子のハートを鷲掴みする絶品菓子です。店内で試食ができて、数量割引で最大10%OFFになる宿泊特権も受けられるので、大人買いするチャンスですよ。

サウナ付き展望大浴場でスッキリ♪高級日系ホテルで極上ステイ♡

中山エリアで日系ホテルをお探しなら、「オークラ プレステージ 台北 (大倉久和大飯店)」もおすすめ。MRT中山駅から徒歩約5分、南京東路と中山北路の交差点からワンブロック先にそびえるホテルオークラ最上級のラクジュアリーホテルです。高級感あふれる総ガラス張りの21階建ての建物には日本の家電製品や日本式のバスルームでしつらえた客室、サウナ付き大浴場やホテルオークラ東京のシグネチャーレストラン「山里」なども備わっているので、日中は台湾観光を楽しみ、夜は日本を感じながら英気を養うことができますよ。客室は、4タイプのゲストルームと3タイプのスイートを含む全208室。標準ルームのプレステージやオークラ プレステージでも面積44平方メートル、天井高3メートルとゆとりがあり、お部屋とバスルームを区切るスライディングドアを全開すると、より解放感が生まれ、ゆっくりとくつろぐことができます。水回りはTOTO製のウォシュレットを装備した完全個室のトイレ、テレビや洗い場スペースを設けたバスタブとシャワーブースを配したバスルームなので、日本の生活スタイルのまま、快適なバスタイムを楽しめます。バスアメニティやオーラルケアセットの他に、タニタの体重計やパナソニックのイオンドライヤーなど高機能の家電もあり。よく歩いた日は、宿泊者に無料開放している最上階の温水プールや20階のサウナ付き大浴場、フィットネスセンターで、活気あふれる台北の街並みと美しい陽明山を眺めながらデトックス！20階にあるサロンは、チェックイン前の利用も可能なので、コーヒーをいただきながら時間調整も図れますよ。また、ウェルカムスイーツにもなっている、1階のベーカリー「The Nine」の台湾パイナップルケーキは、センスの良い台湾土産として大人気。自分の分も含めて大人買いするためにも、スーツケースの空きと、意外とずっしりと重いので余力を残しておきましょう。

台湾アートも日本式大浴場も楽しめる！日系おしゃれホテル

最新設備が整った真新しいホテルに泊まりたい。おしゃれな目新しいホテルに泊まりたい。そんな願いを叶えてくれるのが、“Taiwan Character × Japan Quality”をコンセプトに2020年に開業した日系4つ星ホテル「MGH Mitsui Garden Hotel 台北忠孝」！台湾のマテリアルで設えた内装や台湾作家によるアート作品に刺激を受けながら、日本式の間取りのお部屋と洗い場付きの展望大浴場でくつろぐことができます。MRT忠孝新生駅から徒歩約30秒とアクセス抜群で、ホテルがある大安地区はディープな夜市や台湾カルチャー、王道の観光スポットも体感できるので、台湾通にもビギナーにもおすすめのホテルです。客室はツインやキング、トリプル、コネクティングなどが揃うレギュラールームと、3室限定のコンセプトルームからなる全297室。シャワースペースとバスタブ付きのバスルームと洗面台、トイレを独立させた使い勝手の良い水回りと、最新設備とアメニティを備えた天井高めの瀟洒な客室で快適に過ごせます。コンセプトルームは「九份」「台湾スイーツ」「台南古民家」をイメージした、3室限定の映えるお部屋です。お部屋にいるだけでテンションマックス、幸せな気持ちになれるので、女子旅はもちろん、一人旅にもおすすめです♡翌朝は、台湾の街並みを眺めながら展望大浴場の朝風呂でスッキリとスタート。朝食は和洋ビュッフでしっかりいただいても良し、2階の宿泊者専用のラウンジでふるまわれる軽食を摘まんでも良し。食後は、ホテルから徒歩約9分の場所にある「華山1914文創園区」(写真)で、台湾の歴史とアートに触れてみてはいかが。また、ホテルはMRT板南線・中和新蘆線・忠孝新生駅から徒歩約30秒の近さ。台湾グルメの定番「鼎泰豊本店」やランドマーク「台北101」、観光客はあまり訪れない「通化街夜市(臨江街観光夜市)」や「公館夜市」のディープな夜市も、MRTやタクシーで数分～30分以内で行くことができるので、1日で一気に回れますよ。

“一度は泊まってみたい加賀屋”を北投で体験♪

台北駅からMRTでわずか30分で行ける北投は白硫黄泉、青硫黄泉、鉄硫黄泉の3種類の源泉を持つ、台湾屈指の温泉地。日帰りでも楽しめますが、日本の加賀屋がオープンさせた日本式温泉旅館「日勝生加賀屋」に1泊して、贅沢に温泉を楽しむのもおすすめです。ホテルは北投最初の日本旅館「天狗庵」があった場所で、新北投駅から徒歩約7分とアクセスが良く、すぐ裏には「北投温泉博物館」、日本式公衆浴場「瀧乃湯」は徒歩約1分、水着着用の公衆浴場「北投温泉親水公園露天温泉」も徒歩約3分と、湯めぐりも楽しめるロケーションです。敷地内に建つ数寄屋造りの建物は、内装も客室も大浴場もすべて日本仕様でしつらえてあります。接客は加賀屋と同じく、着物姿の仲居さんが入り口に並んで出迎えやお見送りを行い、滞在中は担当の仲居さんが日本語で世話を焼いてくれます。格式高い数寄屋造りの客室は、スイートを含む全90室。一般客室でも45～60平方メートルの広さを確保し、景色の有無や、布団かベッドの寝室が選べ、浴室では源泉かけ流しの白硫黄泉を24時間楽しめます。北投温泉はリーズナブルな飲食店が少ないので、朝夕食事付きの宿泊プランにして朝は和洋中のビュッフェ、ディナーは季節の会席料理をゆっくりいただきましょう。滞在中は、客室専用の温泉浴室に加え、日替わりで楽しめる2つの白硫黄泉大浴場や、浴槽が選べる貸切風呂、別館に設けられた青硫黄泉大浴場での湯めぐりもお忘れなく。

おもてなしが秀逸！日本語OKのスモールラクシュアリーホテル

せっかく台湾に来たのだから、絢爛豪華な中華系のホテルに泊まりたい。でも、日本語が通しないのは不安。そんなジレンマを払拭してくれるのが、台湾の有名菓子メーカー・旺旺グループが経営する5つ星ホテル「サン ワン レジデンシズ タイペイ」。滞在中は日本語による丁寧な接客とオールインクルーシブのおもてなしを受けながら、優雅なホテルライフを満喫できます。ホテルはMRT中山駅から徒歩約10分、日本と深い関わりを持つ「森林公園」の向かいに位置し、裏路地には日本食を含むさまざまな飲食店が立ち並び、食に困りません。さらに、徒歩圏内にはシノワズリ雑貨が揃う「雲彩軒」やパイナップルケーキの名店「李製餅家」もあり、お土産も難なく調達できますよ♪客室は全室バスタブ付きで、スイートやペントハウスを含む81室。団体客や子供の宿泊を受け入れていないので、ゆっくり安らげます。上質の家具や寝心地の良い寝具、無料Wi-Fi、一般的なホテル設備、アメニティに加え、文具一式と多機能複合機も完備されたお部屋は、観光にもビジネスにも対応。テーブルには旺旺ブランドのお菓子と、24時間いつでもカットしてくれるウェルカムフルーツが用意され、夕方には明日の天気が書かれたカードとクッキーを届けてくれます。お部屋で過ごすのが楽しくなるサービスにほっこり、おなかだけでなく、心も満たされますね。バスルームは、バスタブとシャワーブース、トイレを区切り、使い勝手の良い広い洗面台を完備。大理石の深めのバスタブや、自家農園で無農薬栽培したお茶の実を使ったバスアメニティ、旺旺グループのマスコットキャラクター「旺仔（旺旺坊や）」のバスタオルなど、台湾スタイルでバスタイムを楽しめます♪さらに、「ロイヤルスイート」や「プレミアスイート」のお部屋では客室専用のジャクジーやサウナで、フランス高級コスメ「ロクシタン」の香りに包まれながらしっかりデトックスができますよ。朝は、2階のレストランで和洋中の朝食ビュッフェをいただきましょう。数あるメニューの中には自分でトッピングするおかゆもあるので、連日のグルメ三昧で小食気味でも栄養のあるごはんをいただけます。ここでも、コーヒーや烏龍茶などの飲み物はスタッフが淹れてくれ、ポスピタリティの高さを感じます。ちなみに、朝食後はラウンジとして飲み物や軽食を無料でいただけるようになっていますよ。体重が気になる人は、無料のフィットネスセンターでテレビをみながらランニングマシーンでカロリー消費を！

“崎陽軒”や“かつや”にステイ！？ゴジラが目印の日系ホテル

遊び心のある彼氏や、親日家の台湾っ子とのお泊りに選びたいのが、MRT忠孝新生駅から徒歩1分の場所にある「ホテル グレイスリー 台北」。新宿のゴジラヘッドで知られる日本のホテルが2021年に開業した、巨大ゴジラの外壁が目を引く4つ星ホテルです。館内は一見すると旅館のようなしっとりとした空間ですが、ミレニアムゴジラの銅像や複製画が飾られていたり、日本や台湾の企業とコラボしたコンセプトルームが用意されていたりと、ユニークな体験もできます。コンシェルジュデスクやフロントには日本人および日本を話せるスタッグが常駐しているので、言葉の心配もありません。4階から19階に配された客室はツインやダブル、長期滞在型のキチネット付コネクティングルームなど、落ち着いたデザインのゲストルームと、個性的なコンセプトルームからなる全248室。コンセプトルームは「タイムズパーキング」や「かつや」、「崎陽軒」など、日本の企業とコラボレーションした日本をイメージしたお部屋と、台湾のアイスクリームブランド「Niseko」の世界観を表現したお部屋があり、「かつや」はかつやのデリバリー、「Niseko」は自社アイスとグッズがもらえたりと遊び心満載！ポップでカオスなお部屋から元気がもらえます♪どのお部屋もトイレとお風呂が独立し、お風呂は洗い場と浴槽が付いた日本式。さりげなく日本の入浴剤も用意されています。これなら気持ちが落ち着きますね♪アメニティは必要に応じて、各フロアに設置されたアメニティボックスから自由に頂けるので手ぶらでOK。ほかにも製氷機や有料のコインランドリーの設置、ミネラルウォーターのほかにスポーツドリンクの無料配布など、さりげないけれど嬉しいサービスもあります。ホテルのレストランで朝食ビュッフェを取ることもできますが、ホテルの目の前には台湾の人気朝食チェーン店「永和豆漿大王」も魅力的。おぼろ豆乳「鹹豆漿」や揚げパン「油條」、もちもちの生地に卵などの具をクレープ状に巻いた「蛋餅」は、一度は食べておきたいおすすめの台湾朝食の定番メニューです。食後はホテルからほど近い、台湾カルチャーの発信基地「華山1914文化創造産業園区」までお散歩して、ゴジラの全貌を写真に収めましょう。

台湾旅行の拠点にびったり！台北駅にそびえる老舗ホテル

台北を拠点に台湾郊外や地方都市を楽しむなら、高鐵(台湾新幹線)や台湾鉄道、MRT(地下鉄)が乗り入れる台北駅や、中・長距離バスのバスターミナルも近い、台北駅周辺のホテルがおすすめ。台北駅の目の前に位置する「コスモス ホテル 台北」は、台北駅の地下街と直結というわけではないものの、最寄りのM3の出口から約10秒ちょっとなので、雨日でも夜中の到着でも難なくチェックインができてとても便利です。1979年創業以来、多くの旅人を受け入れてきた老舗の4つ星ホテルは、サービスも日本語対応で安心です。ホテルの歴史はありますが、お部屋は2012年にマイナーチェンジをしているのでレトロな雰囲気を残しつつ、現代にマッチした設備に一新。全226室の客室は無料Wi-FiやDVD、壁掛けの大型液晶テレビ、大きめのバスタブ、シャワートイレを完備し、気になる電車や車の騒音も2重窓で快適に過ごせます。お部屋は窓のないエコノミーを含むスタンダードルームと、ラクジュアリーホテルにも引けを取らない66平方メートルのエレガントなスイートまで揃っているので、旅のスタイルに合わせて選ぶことができますよ。朝早くから人が行きかう台北駅周辺は、朝早くから開く個人食堂や朝ごはん専門店が点在し、おにぎりやトーストの移動式屋台もやってくるなど、朝食に困ることがありません。ホテルから約10分程度の場所にある「阜忼豆漿」は、ミシュラン・ビブグルマンにも選ばれた超人気店なので一度は訪れてみて！一方、雨日はホテルの朝食ビュッフェをどうぞ。中華をメインに洋食も揃う種類豊富なお料理が並び、卵料理や麺類を目の前でつくってくれるライブキッチンもあるので、朝からしっかり食べられますよ。

台湾渡航時に必要なもの

(1)パスポート
・帰国日まで有効なもの
(2)航空券

帰国時に必要なもの

(1)パスポート
(2)航空券
(3)Visit Japan Web
・「入国審査」、「税関申告」、「免税購入」をウェブで行うことができるサービス
・Visit Japan Webを利用した入国は成田国際空港、羽田空港、関西国際空港、中部国際空港、福岡空港、新千歳空港、那覇空港で可能

台湾の渡航情報について、以下の記事では渡航前、滞在中、帰国時に必要なものや手続きなどをさらに詳しく案内しています。ぜひ参考にしてください。

台湾の詳しい渡航情報はこちら！

親日家が多い台北ですが、人気観光地や日本人ご用達のお店以外は意外に日本語が通じないことも。今回紹介したホテルなら、旅の相談も気軽にできるので心強いですね。ぜひ、この記事を参考にホテルを選んで、グルメも観光も買い物も欲張りに楽しんみてくださいね！台北のホテルをもっと見る

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