ハワイのホテルはプールで選ぶ♪大人向けから子連れOKまでのおすすめ7選

ハワイ最長サイズと言われる「インフィニティ・エッジ・プール」で優雅に

1971年開業の「シェラトン ワイキキ」。ホテルはワイキキビーチの目の前に建っているので、直接ビーチに繰り出せます。ホテル内には「ホノルルコーヒー」や「ホノルルチョコレートカンパニー」などのショップが充実しているので、お買い物も楽しめますよ♪子どもを診てくれる病院が隣接されていたり、ハワイ州公認託児所「ポピンズ・ケイキ・ハワイ」もあったりと、子連れ旅でも安心です。(託児所は要予約)プールは2つ。1つは、16歳以上から利用できる「インフィニティ・エッジ・プール」で、ハワイの中でもトップクラスの長さを誇ります。水の中に入ると、まるで海とつながっているような光景にウットリ♡海を目の前に優雅なひとときを過ごしましょう。子連れなら「ヘルモア・プレイグラウンド」で、水が飛び出る岩場や2種類のウォータースライダーに思いっきりはしゃいで♪ビーチが見えるジャグジーで、ラグジュアリーな時間を堪能できるのも魅力的です。客室はハワイらしさにあふれたモダンな空間。開業から50年以上が経ちますが、2020年にすべての部屋をリノベーションしたので心地よく過ごせますよ。トイレにはウォシュレットが完備され、お風呂には深いバスタブとハンドシャワーが。水回りも快適になりました。何か困ったことが起きたら、日本語対応デスクへ電話を。英語に不安があっても、これなら安心できますね。客室は全部で1,600室以上ありますが、その7割がオーシャンビューになっています。ハワイ語でベランダを意味するラナイの向こうには、ワイキキビーチとダイヤモンドヘッドを一望する絶景が。ドリンクを飲みながら、イスに座ってぼーっと景色を眺めているだけでも飽きずに過ごせますよ。

ピンク色のパラソルに囲まれた可愛いプールへ

1927年に創業した「ロイヤル ハワイアン ラグジュアリー コレクション」は、ハワイで3番目に古い歴史あるホテルです。その特徴は、なんといってもピンク色の外観。もともと王族がバカンスを過ごした休息地に建っていて、その見た目から“太平洋のピンク・パレス”と呼ばれています。館内も宮殿のような上品さ漂う造り。どこもかしこもラグジュアリーさにあふれて、お姫様気分を味わえちゃいますよ♡上から見るときれいな円形をしている「マルラニ・プール」。プールサイドに並ぶピンク色のパラソルがとてもフォトジェニック。カバナやデッキチェアでドリンクや軽食を楽しめます。また、ワイキキビーチとつながっているので、プールから直接ビーチに行くことも可能。プールサイドでオーシャンビューを堪能したり、ビーチでのんびりしたり思い思いに過ごしましょう。同じマリオットブランドの姉妹ホテル「シェラトン ワイキキ」の「ヘルモア・プレイグラウンド」を利用できるのも嬉しいポイント！客室は、本館と新館で魅力が異なります。本館「ヒストリック・ウィング」の客室は、クラシカルな雰囲気が魅力。華麗な模様がデザインされたピンクの壁紙が印象的です。新館「マイラニ・タワー」は、モダンスタイルの全室オーシャンビューが魅力。それぞれの客室では、ハワイ生まれのスパブランド「マリエオーガニクス」のバスアメニティが用意されています。ピンクのデザインとやさしくて甘い香りに、女心がくすぐられます♡

まるでヤシの木に囲まれたオアシス。2021年に生まれ変わった2つのプール

ワイキキビーチまで徒歩約1分の「ワイキキ・ビーチ・マリオット・リゾート＆スパ」。「ケアロヒラニ・タワー」と「パオアカラニ・タワー」の2棟からなるリゾートホテルで、「ホノルル動物園」や「ワイキキ水族館」といった観光スポットに歩いて行ける便利な立地です。2021年にはフルリノベーションが終わり、館内にはレストランやカフェ、円形劇場といった施設が充実。外に出かけなくても、ホテル内だけで快適に過ごせます。ホテルにある「クイーンズブレイクプール」の「ファミリープール」は、水深が最大でも約1.2ｍと比較的浅めなので子どもと一緒に楽しめます。プールにある噴水ゾーンなら、まだプールに入れない小さなお子様でも安心して水遊びできますよ♪18歳以上から利用できる「アダルトプール」にはプールサイドバーが設置。ドリンクやスナックを味わえます。注文した商品はカバナやデッキチェアへデリバリーしてくれるので、ゆったりくつろぎながら楽しみましょう。リニューアルされた客室は、シティービューやオーシャンビュー、ダイヤモンドヘッドビューと3種類の眺望を選べるのが魅力的。全室に広めのベランダが設置され、ハワイらしい美しい景色を楽しめますよ。シンプルで落ち着いた内装の室内は広さが十分あり、ハンドシャワーも設置。滞在中は気兼ねなく過ごせますね。

バニヤンツリーに見守られて過ごすオーシャンフロントプール

1901年開業と、ワイキキ最古のホテル「モアナ サーフライダー ア ウェスティン リゾート&スパ ワイキキ ビーチ」。まるで白亜の宮殿のような外観は“ワイキキのファーストレディ”、“ワイキキの貴婦人”と称されて、長年愛されています。そのクラシカルで気品あふれる佇まいは、一目見ただけで滞在への期待感アップ♪ワンランク上の滞在を望むならぴったりです。オーシャンフロントの「モアナ・プール」は大人なリゾート感たっぷり。バニヤンツリーの下に置かれたデッキチェアでくつろぎながら、ハワイの大海原を堪能しましょう。プールサイドで過ごすのに飽きたら、ビーチに下りて波打ち際を散歩するのもアリ。ビーチにもパラソルとデッキチェアが用意されていますよ。プールサイドにある「ザ・ビーチ・バー」で注文したドリンク片手に、非日常の時間を満喫しませんか？客室棟は3つに分かれています。1つは、全室バルコニー付きでダイヤモンドヘッドまで見渡せる「タワー・ウィング」。2つ目は、ホテル中庭のバニヤンツリーを臨める「ヒストリック・バニヤン・ウィング」。3つ目は、オーシャンフロントの「ダイヤモンド・ウィング」です。クラシカルなホテルの雰囲気に浸るなら「ヒストリック・バニヤン・ウィング」がおすすめ。お部屋の内装がクラシックスタイルにまとめられ、全身でホテルの雰囲気に浸れます。ぐっすり眠った翌朝は、ビーチサイドのレストラン「ザ・ベランダ」へ。波音をBGMに、さわやかな朝食で目覚められますよ。

インスタ映えのインフィニティプール＆サンデッキで心ときめく

2019年にオープンした「ハレプナ ワイキキ バイ ハレクラニ」は、「ハワイで高級ホテルといえばココ！」といわれる名門ホテル「ハレクラニ」の姉妹ホテル。ワイキキの中心という便利なロケーションに位置し、周辺には「ABCストア」や「ホノルル・クッキー」などショップがたくさん。ショッピングやグルメには困りません。ワイキキビーチへは徒歩約10分なので、海も存分に満喫できますよ。これだけ便利かつ「ハレクラニ」の品格もあわせ持ちながら、比較的リーズナブルに泊まれるのも魅力的です。プールバーやホットジャグジーを備えた8階のインフィニティプールは、とにかくフォトジェニック！まるで海の上に浮いているかのような景色は、素晴らしいの一言です。サンデッキに設置されたデッキチェアの最前列で、冷たいカクテル片手に海の絶景を堪能すれば、素敵な時間を過ごせますよ。美しい光景をカメラに収めて、SNSで自慢しちゃいましょう。客室は白やグレーにベージュ、ブルーといった優しく落ち着いた色合いでデザイン。心落ち着くシンプルモダンの空間で過ごしやすいですよ。壁にはハワイで活動するアーティストの作品が飾られ、部屋を彩ります。疲れを感じたら、「スパ ハレクラニ」の限定コレクションで揃えられたバスアメニティでリフレッシュ。最高級スパの香りに包まれましょう。

広大な敷地に5つのプール！オーシャンフロントのプールで大充実

約9万平方メートルという広大な敷地の中に、5つのホテル棟を有する「ヒルトン ハワイアン ビレッジ ワイキキ ビーチ リゾート」。敷地の中にはプールやラグーンはもちろん、90店舗以上のショップが集うショッピングエリアまであり、まるでホテル全体が一つの“ビレッジ”のようなリゾートです。ショッピングセンター「アラモアナセンター」へは徒歩約15分なので、お買い物にも行きやすい！毎週金曜日の夜には名物「ヒルトンの花火」が打ち上げられ、エンターテイメントにあふれた滞在が叶います。ホテルのプールは全部で5つ。家族みんなで遊ぶなら「パラダイスプール」がおすすめです。4本あるウォータースライダーのうち1本はワイキキ最長と言われるの23ｍで、エキサイティングな時間を演出します。遊び疲れたパパ・ママは、「アリイタワー ゲスト専用プール」ジャグジーへ。心地よい刺激で体を癒せます。ビーチに面したオーシャンフロントの「スーパープール」は、ワイキキの中で最大級の広さを誇ります。プールサイドに寝そべって優雅な時間を過ごして。客室のあるホテル棟は、タワーごとにコンセプトが異なります。せっかくのハワイを優雅に過ごすなら「ザ・アリイ」へ。ワンランク上のおもてなしを受けられます。過去にはエルビス・プレスリーが宿泊したこともあるんだそう。景色を楽しみたいなら、タワーのサイドに虹のアートが彩られた「レインボー・タワー」へ。こちらは、ほとんどの部屋がオーシャンビュー。3つのタワーからなる「ビレッジタワー」は、プールやショッピングエリアへのアクセスが便利。滞在中めいっぱい遊ぶなら、「ビレッジタワー」をチョイスしてみて。

流れるプールやスライダーで大人も子どもも時間を忘れて大はしゃぎ

ディズニー好きなら「アウラニ ディズニー リゾートアンド スパ コオリナ ハワイ」へ！敷地内にはいたるところにディズニーモチーフがちりばめられ、ディズニーの世界観に浸れますよ。カジュアルレストラン「Makahiki(マカヒキ)」での朝食は、キャラクターと一緒に写真が撮れちゃいます。アクティビティに申し込むと、ミッキーやドナルドたちとゲームなどで触れ合えますよ！ワイキキからは車で約1時間と離れていますが、自然豊かで落ち着いた場所なので、のんびり過ごせます。プールエリアには、全13か所のさまざまなウォーターアクティビティが用意されています。巡る前にデッキチェアを場所取りしておくと、気軽に休憩ができますよ。家族連れにおすすめの「ワイコロヘ・ストリーム」には、全長270ｍもある流れるプールや2つのウォータースライダーが。「プウ・キロ」と呼ばれる岩山の頂上から滑り降りれば、気分がアガります！「カマカ・グロット」には、美しいオーシャンビューを楽しめるインフィニティプールがあり、リラックスした大人の時間を満喫できます。宿泊者以外はプール利用が出来ないので、ゲストならではの特別な時間を過ごしてくださいね♪客室は落ち着いて過ごせるデザインの快適な空間。キッチンや洗濯機などが備えられたヴィラタイプの部屋もあるので、過ごし方に合わせてセレクトしましょう。お部屋でゆっくり休んだ後は、館内を見て回るのも◎ もしかしたらバケーション中のディズニーキャラクターに出会えるかもしれません♪

ハワイ渡航時に必要なもの

(1)パスポート
帰国日まで有効なもの。ただし、残存有効期間が入国時90日以上あることが推奨されている
(2)航空券
(3)ESTA
短期の米国渡航に必要な入国審査制度。年齢を問わず申請が必要
■ESTA申請サイト
https://esta.cbp.dhs.gov/　※英語のサイトです。

帰国時に必要なもの

(1)パスポート
(2)航空券
(3)Visit Japan Web
・「入国審査」、「税関申告」、「免税購入」をウェブで行うことができるサービス
・Visit Japan Webを利用した入国は成田国際空港、羽田空港、関西国際空港、中部国際空港、福岡空港、新千歳空港、那覇空港で可能

ハワイの渡航情報について、以下の記事では渡航前、滞在中、帰国時に必要なものや手続きなどをさらに詳しく案内しています。ぜひ参考にしてください。

ハワイの詳しい渡航情報はこちら！

オーシャンフロントやインフィニティーなど、どのホテルのプールもため息が出るほど魅力的なところばかり。水に入らずプールサイドで過ごすだけでも非日常の時間を満喫できます。ホテルを選ぶ際には「ここなら素敵な時間を過ごせるかも」と、プールにも注目して選んでみてくださいね。ハワイ・オアフ島のホテルをもっと見る

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