2006/07/01 - 2006/07/01
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井上@打浦橋@上海さん
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2泊3日か、3泊4日で上海旅行に来まして、豫園にも外灘にも新天地にも行ったし、南京路も歩いたし、おでんタワーにも登った。でも、上海のもう1つの顔である旧フランス租界地域はぶらついていない。
最後の日、ホテルを出るまでに、数時間の空き時間がある。そんな時にお勧めの旧フランス租界散歩コースをアップしました。
ただし、朝が強い人でないとダメです。そして、ホテルが地下鉄1号線の駅の近くのホテルでないとダメです。この条件を満たして、旧フランス租界に興味があるなら、是非、この散歩コースをトライしてみて下さい。
最後のほうには日中友好紙切りおじさんが登場しますので、請う御期待を・・・!!
-
朝の空き時間のフランス租界散歩は、いくつかのコースが考えられますが、コレは第1弾です。
地下鉄1号線・常熟路駅から、グルーッと回りまして衡山路駅に戻るコースです。
まずはホテルから最寄の地下鉄駅に行き、常熟路駅まで行きます。常熟路駅を出まして淮海中路をチョイ西へ行き、復興西路に入ります。復興西路を武康路まで行き、武康路を南に下がります。淮海中路を渡り、余慶路に入り、また南に下がり、衡山路に出ます。衡山路を北東方向に行き、地下鉄の衡山路駅まで行き、地下鉄でホテルの最寄の地下鉄駅に帰る。
私が7月1日に実際に回りましたときには常熟路駅を出たのがが6時10分、衡山路駅に着いたのが7時12分でした。私の場合、写真を撮りながらでしたので、多少時間が掛かりました。まあ、大体1時間コースですね。ホテルを出て、ホテルへ帰るまでは2時間弱ということでしょう。
朝6時にホテルを出ますと、8時には戻ってこられる・・・そんな感じのフランス租界散歩と言うことです。 -
常熟路駅に着きましたら、4番出口から出てください。
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4番出口から外に出ますと、そこは淮海中路です。
淮海中路を西へ向かってください。
左に曲がる道は宝慶路です。
ここを左に曲がって、スグぶつかる復興中路を右へ行っても、いいんですが・・
今日は、左に曲がらず、真っ直ぐ淮海中路をチョイ行き、復興西路に入ります。 -
淮海中路から右斜めに行く道が復興西路です。
この復興西路を行きます。
左向こうに見えます高層ビルは高級マンションです。
鴻藝豪苑と言うマンションです。英語名はAmbassy Courtです。確かにこの地域は領事館だらけなので、そういう名を付けても、おかしくありません。
家賃は2LDK(158?)US$2600〜3000前後、4LDK(240?)US$6000前後で、主な施設としてはプール、スカッシュコート、レストラン、バーなどがあるとか・・。英語の話せるスタッフがいると言うことです。
鴻藝豪苑のサイトは下記です。
http://www.ambassycourt.com/
その高級マンションの手前の緑が濃い一帯は小さな公園です。この公園は淮海中路と復興西路と烏魯木斉中路に囲まれる三角公園なんです。 -
その三角公園にあります銅像です。
この人は耳が4つあるんです・・・って言うのはウソでして、名前が聶耳(ニエアル)と言う音楽家です。ですからタクトを振ってるしぐさをしてるんです。
彼は雲南出身ですが上海で活躍しました。オリンピックで中国選手が金メダルを取ったときに流れる勇ましい中国国歌の作曲者です。あの中国国歌は義勇軍行進曲と言いまして、抗日映画の中で使われた曲です。彼は、どういうわけだか、日本で亡くなったんです。鵠沼の海で泳いでいて、溺れ死んだそうです。鵠沼には彼の記念碑があるとか・・・。
聶耳と日本の関係は下記が詳しいです。日本の中国大使館のサイトです。
http://www.china-embassy.or.jp/jpn/whjl/t259145.htm
コレを見ますと、彼は中国国歌を日本で作ったと書かれています。
そして、その3ヵ月後に日本の海で水死したようです。
なにか、日本と相当因縁がありますね。 -
復興西路は、公園を越えますとスグに烏魯木斉中路にぶつかります。
-
烏魯木斉中路を越えて、復興西路を西へ行きます。
ただ今6時20分です。
昼間でも、この道は静かなんですが、朝のこの時間は、更に静かですね。
復興西路のフランス租界時代のフランス名はRoute Boissezonです。漢字表記は白賽仲路です。 -
脇の小区からが、お年寄りの夫婦が出てきました。
買菜(マイツァイ)に行くんでしょう。
この辺りにも自由市場があるのか・・・あるんでしょうね。
小区の向こうに見えます建物は先ほどの高級マンション・鴻藝豪苑です。 -
更に復興西路を西へ行きます。
右の洒落た建物、JZ CLUBと書かれていました。上海には、ジャズの生演奏が聴けるバーが少なくとも7-8軒あるそうですが、その中でもナンバー1の評価を受けているのがJZ Clubらしいです。
JZ Clubのサイト
http://www.jzclub.cn/ -
永福路との交差点です。
永福路を越えて更に復興西路を西へ行きます。 -
Madame Mao\\\'s Dowryなる店が見えました。
毛太設計という店らしいです。「太」とは「太々(タイタイ)」=夫人のことなんでしょう。
http://asiasia.ciao.jp/archives/2005/08/01-0000.php
を見ましたら・・・・店の真ん中にはどーんと毛沢東像。レトロな品揃え。毛沢東グッズも交えながら、食器、衣類、小物などが置かれている。・・・・・と書かれていました。 -
復興西路を更に西へ・・・
向こうからは、重い荷物を積んで、自転車をエイコラエイコラと漕いでるオジサンが来ます。
両脇の籠の中には、野菜が入ってるんでしょうか。100kg近くあるのかも・・・。
オジサン上半身裸でくわえタバコです。なかなか雰囲気があります。 -
そろそろ武康路が近付いてきました。
あの道を左(南方向)へ行きます。 -
武康路と復興西路の北東角にありますお屋敷です。
上海歴史ガイドマップを見ますとハルドゥーン邸となっていますね。
英国風ハーフティンバータイプと言うんでしょうか。
1928年に出来たもので上海市近代優秀住宅に指定されています。
正広和洋行大班宅ともなっています。正広和洋行はイギリスの商社のようです。
「大班」とは、アヘンの密貿易に暗躍する英国 商人のことらしいです。となりますとハルドゥーンというのはアヘンで儲けたユダヤ系イギリス人かもしれません。 -
復興西路から武康路を左に入ります。
南方向(正確には南西方向)へ行くということです。 -
さて、武康路を行きます。
武康路のフランス租界時代のフランス名はRoute Fergusonです。漢字表記は福開森路です。 -
武康路を行きましたら、こんな横断幕が・・・・
「珍惜民主権利 積極参与居民委会換届選挙」と書かれています。
民主権利を大切にするなら、居民委員会の選挙には積極的に参加しよう・・・ということなんでしょうか。
選挙なんか、行われてるのかなぁ・・・。 -
上海東湖因私出入境服務有限公司という看板が掛かっています。
どうもカナダやオーストラリアやドイツへの移民を手伝う会社のようです。
サイトは下記です。
http://www.risingroup.com/ -
湖南路との交差点が近付いてきました。
-
湖南路を越えてスグ右にあった店です。
小さな金物店ですね。
店は開けても、店主はまた一眠りと言うところです。
ただ今6時34分です。 -
武康路を更に行きます。
後ろの荷台に山積みの荷物を積んだ自転車が通り過ぎようとしています。
その後ろからは、バイクのおっちゃんが右脚で荷台の後ろを押しています。
中国では良く見かける風景です。 -
ここはGODSPEEDというバーです。
一度行ったことがあります。
私は夜9時には寝てしまう、夜が全くダメな人間ですので、こういうところには行かないのですが、あの時は淮海中路にあります台湾料理屋・小城故事でのオフ会のあとに、若い人に連れられて行ったのです。なかなか雰囲気の良いバーでした。調べましたら、経営と言うかマスターは日本人のようです。
競馬ファンの私としましてはゴッドスピードと言いますと中山大障害を勝った馬を思い出します。 -
武康路を更に行きますと二股に分かれます。
右への道は泰安路です。
左方向へ行く道が武康路です。 -
武康路をまた行きますと、右側にお屋敷らしき建物が見えてきます。
汽車工業総公司の建物です。
優秀歴史建築に指定されています。
1932年に建てられたもののようです。 -
左側に武康大楼が見えてきました。
武康路も、もうスグ終わります。 -
武康路は右に見える電柱のところで終わります。
その向こうの道は淮海中路です。
武康大楼の道路沿いの1階部分には八百屋もあります。 -
淮海中路に出ました。
このあたりは4つの道が、ココに集まってきます。
北からは、今歩いてきました武康路と興国路が、南からは前に見えます余慶路と天平路がココに集まってきます。
淮海中路を渡って、コレから進む道は、前に見える道2本のうち、左側の余慶路です。 -
淮海中路を渡り、振り返りました。右側向こうに伸びる道が淮海中路です。
武康大楼の全貌も見えます。変わった形の大廈ですが、なかなか風格があります。
軍艦ビルと呼ぶ人もいます。
この建物、鋭角的に交わる武康路と淮海中路に挟まれてますので、くさび形の形になってるのです。
この武康大楼の昔の名は諾曼第公寓・・つまりノルマンディー・アパートメントです。
上海歴史ガイドマップによりますと・・・
淮海中路と武康路角の三角地に建つ8階建てのビル。1924年万国儲蓄会建造。フランス・ルネサンス風の外観。1階街路沿いはアーケード式の回廊。
・・・となっています。 -
さて、今度は余慶路を南に真っ直ぐ衡山路まで行きます。
余慶路のフランス租界時代のフランス名はRoute Edanです。
漢字表記は愛棠路です。 -
もうスグ康平路です。
この康平路をチョイ入ったところで、1966年に康平路事件と言うのが起こったそうです。この事件が上海での文革派の権力掌握の始まりだそうです。 -
康平路を越え、余慶路を更に南へ行きます。
朝とは言え、静かで、人通りが少ないです。
このあたりの余慶路の東側には愛棠公寓と言うお屋敷群があるようです。
そこには上海人民政府の幹部連中が住んでるんでしょう。
中共上海市委機関が、ここに暫くあったようです。
今でも、このあたりの道には警備員が常駐しています。 -
余慶路を更に行きましたら、右側に小区らしきものが・・・
愛棠新邨と言う看板が掛かっています。愛棠とはEdanのことなんでしょう。
深圳市人民政府駐上海弁事処という看板も掛かっています。
ここには陶行知と言う人の旧居があったようです。
彼は教育家のようですね、詳しくは下記を・・・
http://www.tabiken.com/history/doc/M/M339L100.HTM -
広元路との交差点が見えてきました。
-
広元路を越えて余慶路を更に南へ行きます。
-
余慶路の右側に幼稚園らしきものが見えてきました。
あとで調べましたら上海市委機関幼児園という幼稚園らしいです。上海市のお偉方の子弟が通う幼稚園なのかも知れません。先ほど、通ってきたところには中共上海市委機関なる施設がありましたから・・・。 -
鉄柵越しの中が覗けました。
広大で綺麗な庭園と立派な校舎が見えました。
コメントをつける前に、4travelのメンバーである真@tokyoさんが、この建物は、只者では無いと掲示板に書き込んできました。
調べましたら、やはり、上海市優秀近代建築保護単位になってますね。解放後の上海で最初に市長になりました陳毅さんの旧宅らしいです。さすが、古い建築物に造詣が深い真@tokyoさんだけのことはあります。 -
衡山路が見えてきました。
余慶路も、衡山路にぶつかって終わります。 -
余慶路から衡山路を左に(北東方向)に行き、スグ右に見えるのが、この建物です。
衡山路のこのあたりの南側一帯は徐家匯公園になっていますが、その中にあります建物です。昔、この一帯にはタイヤ工場とレコード会社があったんですが、それを全部撤去して公園にしました。そして、そのレコード会社の社屋だけは歴史的価値があるということで、残されました。今はレストランと記念館になっています。
このレコード会社は中国唱片廠と言いますが、昔は百代唱片と言っていたようです。これはEMIと関係があるようです。周璇の「何日君再来」もココで録音されたのかもしれません。
中国国歌を作曲しました聶耳もこのレコード会社(百代唱片)の為に多くの曲を作曲したそうです。
朝のこの時間(丁度朝7時)ですので、おばさん連中が建物の前の広場で踊り(太極拳のような)を踊っています。 -
こちらの広場でも20人くらいのおばさん連中が体操をしています。
-
衡山路の歩道を東へ行きます。
もう少し行きますと、衡山路、宛平路、建国西路、広元路が交わる交差点になります。
左が衡山路で、右が徐家匯公園です。
前を行く人は、ジョギングをしてるおじさんで、背中は汗でビッショリです。 -
交差点手前まで来て振り返りました。
向こうが徐家匯ですね。その手前に広がるのが徐家匯公園です。
このモニュメントは徐家匯公園の東端にあるということです。
その前を、上半身裸でジョギングしてるおじさんは60歳越えてるでしょう。 -
衡山路、宛平路、建国西路、広元路が交わる交差点です。
右から来る道が宛平路、右斜めに行く道が建国西路です。
私がコレから行く衡山路は、左に見える建物と、右に見える建物の間の緑の濃い部分を抜ける道です。
左の建物は衡山賓館です。
昔の名はピカルディ・アパートです。
上海歴史ガイドマップによりますと・・・・・・・
1936年建造の外人用アパート。地主はフランス資本の万国儲蓄会。ルネ・ミニュティ設計。
正面中央は16階、高さ65m、両翼は13階、10階と階段状にセットバックする。
上海アール・デコ・マンション建築の典型例。当初は87室。新中国成立後は外国人用の衡山招待所。1960年より現称。
1994年に内装を全面改装。223室の三ツ星クラスホテル。・・・・・となっています。 -
さて、また衡山路を東に行きます。
このあたりで、日中友好紙切りおじさんに話しかけられました。
「おはようございます」
見ると、鞄を手に提げて出勤中の格好をしています。
「日本語、うまいですね、これから出勤ですか」
「そうです」
「どちらまで?」
「淮海中路まで」
バス停が見えてきましたので・・
「バスは何番ですか」
「93路です」 -
バス停まで来て、バスを待つのかなと思っていましたら、そこでとどまらずに、また、私に付いてきました。
「日本はどちらですか?」と向こうが聞いて来ました。
「横浜です」
「横浜ですか、じゃあ、上海と姉妹都市です。日中友好です。」 -
この道は呉興路です。この道を越えて、衡山路を更に東に行きます。
このあたりで、おじさん、「私、大阪の芸術なんたらと関係ありまして・・・・」と言いながら、名刺を私に差し出しました。 -
衡山路を更に東に行きます。
このあたりバーが並びます。
おじさん、このあたりで、紙とハサミを取り出しました。
そして「チョット待って、見てください・・・・」
「いや、私、急いでますから・・・・」
「スグ、終わります、見てください」
「急いでるっての!!」
「じゃぁ、名刺、名刺・・・・」
名刺を返せと言うことだなと言うことで返しました。 -
そして、日中友好紙切りおじさんは去っていくのでした。
右の背中を見せてるおじさんが、そうです。
あとで思い出したんですが、このおじさん、去年、やはり早朝に南京西路をジョギングしてる時にも会っています。その時も、すっ呆けてからかったんですが・・・・。
この日中友好紙切りおじさんは、朝専門のようです。経験上、朝のほうがうまく行くと見てるんでしょう。 -
衡山路を更に東へ行きます。
太陽は真正面にあるようです。
眩しぃーっ!! -
高安路です。
地下鉄1号線・衡山路駅は、もうスグです。
青い作業服を着た銀輪部隊はなんなんでしょうか・・・。
向こうに見えますローソン(羅森)は古いです。97年にはありました。 -
永嘉路を越え、チョイ行ったところに地下鉄1号線・衡山路駅があります。
常熟路駅を出たのが、6時12分、ココに憑いたのが7時12分。丁度1時間ですね。
コレで、朝のフランス租界散歩・その1は終わりです。
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この旅行記へのコメント (15)
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- 背包族さん 2006/07/05 09:11:53
- 今朝上海に着きました
- おはようございます。
先日、メールボックスにメールさせていただいたんですが、届いていますでしょうか?
江陰路の青年旅館に宿泊しています。
オフ会の連絡事項がありましたら、メールください。
- 井上@打浦橋@上海さん からの返信 2006/07/05 10:50:25
- 背包族さん、電話を・・
- 背包族さん、どうも。
7月8日18時に、
聯誼餐室でやることに決定。
背包族さんとこは2人ということでしょうか。
あと参加決定(一部未定)していますのは、
K野さん(男性、数年前まで上海に数年住んでた人・私は初対面)
ブルースレスキユーさん(男性・・・私は初対面)
ちょこぞーさん(女性・・・先ほどレスがありましたが時間が合えば参加参加)
古代人さん(70歳、男性、中国各地で日本語教師)
です。
背包族さん、時間ありましたら電話ください。
6305−3903
朝5時半〜7時半
午前11時〜午後2時
夕方5時〜夜9時
以上の時間でしたら、まず電話に出られます。
- 背包族さん からの返信 2006/07/05 15:13:56
- RE: 背包族さん、電話を・・
- 連絡ありがとうございます。
今一度、宿に戻ってきてメールを書いてます。
古大旅行網で航空券を買ったので、宿まで持ってきてもらうところです。
午前中は、上海博物館に行って、昼ごはんは広東路のサイゼリアで食べました。
10人くらい並んでいましたが、2人なのでそれほど待たずに入れました。
オフ会の場所と時間、了解しました。
参加は2名です。たぶんレストランまで自分でたどり着けると思いますが、もし迷ったら連絡させてもらいます。
それでは。
- 背包族さん からの返信 2006/07/06 09:32:23
- リニアの始発。
- おはようございます。
ちょっとお聞きしたいのですが、リニアモーターカーの始発の時間ご存知でしょうか?
9日の8時15分の飛行機に乗るので、ちょっと心配しています。
地下鉄1号線の始発は、6時らしいので、人民広場から龍陽路まで約20分として、6時半くらいにリニアに乗ることができないと、間に合いそうもありません。
ご意見をお聞かせください。
やっぱりタクシーで空港まで行ったほうがいいと思いますか?
今日は、これから歩いてよえん方面に行きます。
佳家湯包を探してみます。
それでは。
- 井上@打浦橋@上海さん からの返信 2006/07/06 11:07:31
- 7時のようです
- 背包族さん、どうも。
http://4travel.jp/traveler/dapuqiao/pict/10706368/
の元画像をご覧になってください。
リニアの始発7時のようです。
6時半までに空港となりますと、やはりタクシーになってしまいそう・・
歩いて豫園までですか。
今日は涼しいので、歩くのにはイイです。
佳家湯包のリポートお願いしますね。
- 背包族さん からの返信 2006/07/07 10:37:46
- 昨日、蘭心餐庁に行ってきました。
- おはようございます。
昨日、地下鉄で龍陽駅まで行きリニアの始発時間を確認したら、やはり7時でした。
人民公園からだと空港までタクシーだと120元くらいと聞いたのですが、朝早いので、前日にタクシーを予約しても、ちゃんと来てもらえるかちょっと心配です。
昨日の夕食は、蘭心餐庁でとりました。
紅焼肉、干焼Chang魚、面筋Baoとスプライト1缶で92元でした。
上海家庭料理の味付けは濃い目ですね。
今日は、これからタクシーで玉仏寺に行く予定です。
昨日は、徒歩で河南南路の佳家湯包に行き、それからヨエンに行き、5角の輪渡で浦東に渡りました。
徒歩でヨエン方面はさすがに遠かったです。
それでは。
- 井上@打浦橋@上海さん からの返信 2006/07/07 19:08:02
- 朝でもタクシーは走ってるはず
- 背包族さん、どうも。
タクシー、心配でしたら、
時間を20分早めに指定しておいて、
30分待って来なかったら、道に出て自分で拾う・・・
それで行ってください。
朝でも、結構走ってますから。
明日は、どうも、古代人さんは来られそうもないです。
4・5人になるのかと・・・
お会いできるの楽しみにしてますからね。
-
- NOW上海さん 2006/07/02 12:52:44
- 朝の上海・・・
- 井上@打浦橋@上海さん
上海での「旅行記」を楽しく見させていただいています。
とても精力的なブログで、沢山掲載されている写真は、普段着で街を歩いている目線の構図として、とても印象的です。
20年も前になりますが、私がはじめて上海に降り立った頃のことですが、当時外国人が宿泊するホテルは限られていました。そのホテルを出て、休みの日に街を散策するのは、二本の足でした。一日中、この二本の足で、街を歩き回った若き日(?)のことを思い出します。・・・特に休みの日の早朝の上海の光景が好きでした♪
今回の旧フランス租界の街並みは、私の中にある「朝の上海」がイメージとして脳裏に浮かびました。
私は家族との小さな探索を時々ですが載せていますので、上海隣組として、今後もよろしくお願い致します。 謝謝!
NOW上海
- 井上@打浦橋@上海さん からの返信 2006/07/02 20:05:55
- 中国、古いですね・・・
- NOW上海さん、どうも。
あなたも、中国古いですね。
私は84年から天津に3年住んでいまして、上海はいつでも行けるから、
などと油断してたら、結局、行けずじまいになってしまいました。
当時、杭州、蘇州、南京、黄山などへは、週末を利用して、
それぞれ別個に行っていたんです。上海をワザワザ外して・・・。
で、最初に上海に来たのが91年です。
虹橋空港近くの日航ホテルだったんですが、中心部まで遠かったですね。
虹橋路なんて、田舎の道でしたね。
そんなところに近代的なビルがポツン、ポツンと建ち始めていました。
それが、今の虹橋開発区だったんです。
プラタナスの道も通りましたが、その当時はやけに埃っぽくて、
なんの感慨も沸かなかったですね。
ところが、今や、フランス租界の街並みにはハマッています。
いや、コテコテ上海の街並みも、裏ワイタンにも、オモテ外灘の歴史的建築群にも・・・・。
お子様がお二人いまして、主婦業も大変かと思いますが、
良かったら8日の食事会に参加されてください。
気が向いたらで、宜しいです。返事はいりません。
- NOW上海さん からの返信 2006/07/02 21:05:46
- RE: 中国、古いですね・・・
- 井上@打浦橋@上海さん
井上先生 晩上好!
別のメッセージをいただき、主婦でないことがわかっていただき(笑)ホッとしています。
・・・家族を中心とした旅行記の掲載で、本人(主役)が黒子となっているために井上@打浦橋@上海さんが勘違いされたようです。
昔の上海市街からの虹橋空港の遠さと言ったら、それこそ東京であれば今の成田と都内に似ていたほど遠かったような思い出です♪
新華路の開かずの踏み切り鉄路も懐かしい思い出です。あの頃は、市街地から空港までの所要時間を2時間から3時間をみていたのが可笑しくもあります。いま上海を訪れる方には想像も出来ないことでしょう。
NOW上海
-
- 真@tokyoさん 2006/07/02 10:12:31
- 余慶路の建物
- 井上さん
Webでの早朝散歩楽しみました。
後半、武康大楼で淮海中路を渡り、余慶路に入って8枚目の建物は何ですか?
古いものとすれば、モダニズム系のもので注目物件です。ガラス窓を大きく取り、かなり進んだ感覚でした。銅仁路と北京西路角の「旧呉同文邸」に通じるものです。また宿題が増えましたよ。
会社の近くに上海料理店が開店し、先週行ってきました。
上海人が多いのですが、オーナー夫人が長楽路の新錦江飯店より2ブロック東に家があったとのことで話が盛り上がり、2日後に写真を持って又行ってしまいました。なぜか古い建物に興味を持っていて詳しかったですね。姪が上海音楽院中等部に通ったそうであの辺りも話題になりました。
11月の帰国する時ガイドしてやると熱心でした。
こちらはもっと良いガイドがいるとはいいにくかった。
ご夫人には弱いです。ハイ。
では
- 井上@打浦橋@上海さん からの返信 2006/07/02 19:13:47
- あれは幼稚園の建物
- 真@tokyoさん、どうも。
余慶路に入って8枚目の建物は幼稚園の建物です。
上海歴史ガイドマップには載ってません。
でも、大きな庭園と建物の組み合わせですので、
やはり古くからある、大金持ちのお屋敷なのかと思います。
その上海料理店のオーナー夫人が住んでいたところは、
今は公園というか緑地帯になってるところなのかと思います。
姪御さんが、上海音楽院中等部に通っていたり、
住んでいたところがあのあたりとなりますと、
上海人としては、結構、クラス的には上の方なのかと思います。
今度行かれたら、あなたは上只角(ウッザコ)だね、
と言ってやって、その辺の自尊心をくすぐってやって下さい。
大喜びして、大受けするはずです。
ガイドとしては、こりゃ、もう、私のほうが数段上です・・・なぁ〜んちゃって!!
でも、そんなもんです、地元の上海人って、殆んど自分のテリトリーしか
知らないんです・・・・ホンとに・・・。
- 井上@打浦橋@上海さん からの返信 2006/07/03 07:22:12
- 陳毅市長旧宅でした
- 真@tokyoさん、どうも。
真@tokyoさんは、やはりお目が高い。
あの建物を只者ではないと見抜いたんですから。
真@tokyoさんも御存知の上海市徐匯区図書館のサイトをご覧ください。
http://www.xhlib.net/xinshu-df-ww.htm
を上から5分の1ほどスクロールしたところをご覧ください。
住所は余慶路190号です。
上海市優秀近代建築保護単位になってますね。
解放後の上海で最初に市長になりました陳毅さんの旧宅らしいです。
それにしても、この幼稚園、特殊な幼稚園のような・・・
名前が上海市委機関幼児園と言うんですから・・・・。
上海市のお偉方の子弟が通う幼稚園なのかも・・・。
たしかにあのあたり、お偉方が住んでると思われるお屋敷がありますし、
警備の付いたお屋敷もありますし、
エザワのタミちゃんが住むお屋敷もあるということですから。
- 真@tokyoさん からの返信 2006/07/03 10:20:30
- RE: 陳毅市長旧宅でした
- 井上さん
宿題回答ありがとうございました。
>上海市徐匯区図書館のサイトをご覧ください。
この写真、正面から見るとガラクタが写りあまり魅力的ではありません。
井上さんの写真のほうがはるかに文物保存記念単位にふさわしいです。
今日から建築カメラマンになりませんか。
ひとつ手前の写真 どう見ても幼稚園なので以前の旅行記に出ていたもの(上海ガイドブックに出ているのとは場所は近いが別のものと説明されてました)かなあと思っていました。
いま、ようやく発見できました。
昨年9月の「上海・人気の[圓苑]への散歩道・余慶路」に登場しました。
そして分かった事、この幼稚園、似たような正門が2個並んでいて、前回と今回は別物。道路側に赤い屋根の建物があることは分かりましたが、文物単位が見えませんね。
撮影はどのようになさいましたか?(どうもしつこくてよくない)
ところで朝っぱらから暢気な事云っていますが、ご心配なく。
6月末でめでたく会社を卒業しました。何度も落第しましたが、これで晴れて自由に歩き回れそうです。
井上さんにはますますお世話になります
- 井上@打浦橋@上海さん からの返信 2006/07/04 08:22:45
- 会社、卒業ですか・・・
- 真@tokyoさん、どうも。
陳毅市長旧宅の写真は、鉄柵越しに撮りました。
数年前でしたら、高さ2mくらいあるコンクリートの塀で囲われて、
全く中が見えない状態だったと思うんですが、
今は、こういった庭園付きお屋敷の塀は、
道路からでも見られるように鉄柵になっています。
すこしづづ、許される範囲のものはオープンになってきてると言うことなんでしょう。
でも、まだまだ隠してるのも、たくさんあるんでしょうけどね。
6月に会社を卒業ですか、目出度いようでもあり、目出度くないようでもあり・・・
まあ、ですが真@tokyoさんはステキな趣味を持ってますので、
ウキウキ気分も強いのかと、思われます。
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