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赤目・名張の美術館・博物館 ランキング

3.30
アクセス
4.00
車なら問題なし by しにあの旅人さん
コスパ
4.00
人混みの少なさ
4.13
展示内容
4.00
バリアフリー
3.75

クリップ

7世紀末から8世紀前半にかけて建立されたと推定される、名張川右岸の男山南斜面にある古代寺院跡です。 天武天皇の皇女で、斎王制度が成立してから初めての斎王として仕えた大来皇女が、父の菩提を弔うために建てた昌福寺が「夏見廃寺」であるといわれています。 金堂建物の特異な柱配置や、せん仏(せんぶつ)・軒瓦などの出土品を展示するとともに、アニメーションビデオによって夏見廃寺の歴史的な概要を解説しています。

  • 満足度の高いクチコミ(3件)

    大来皇女のその後を想像する手がかり

    5.0

    旅行時期:2020/06(約4年前)

    小さいけれど充実した展示館と、昌福寺といわれた7世紀末-8世紀初頭に建立されたお寺の遺跡です。... 
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    展示館にも複製品が展示されていますが、平安時代長和4年(1015年)ころに書かれた書物「薬師寺縁起」に、 「大来皇女、最初斎宮なり。神亀2年(725年)をもって、浄原天皇(天武天皇)のおんために昌福寺を建立したまう。夏身と字す。もと伊賀国名張郡にあり」 とあり、大来皇女が建立したことは間違いありません。天武天皇を弔うというのは口実で、実際には弟大津皇子の菩提を弔うための寺であることは、「薬師寺縁起」から推測できます。 日本書紀には一切記述がない、大来皇女のその後、とくに晩年を想像する手がかりになる展示館です。飛鳥時代のロマンのかおり豊かな寺院遺跡です。 展示館前に数台分の駐車場があります。  
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    しにあの旅人

    しにあの旅人さん(男性)

    赤目・名張のクチコミ:1件

アクセス
近鉄名張駅 バス 4分 近鉄名張駅東口より『つつじが丘』行き三交バス『夏見』下車 徒歩9分
予算
【料金】 大人: 200円 ★・一般 200円 ・高校生 100円 ・小中学生無料 ★団体(20名以上)・一般 150円 ・高校生無料 高校生: 100円

1件目~1件目を表示(全1件中)

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