茨城百景:関東最古の西蓮寺には見事な大銀杏2本がある。
- 4.5
- 旅行時期:2024/12(約1年前)
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by jijidarumaさん(男性)
鉾田・行方 クチコミ:1件
茨城百景(いばらきひゃっけい)という呼び名がある。茨城百景は茨城県観光審議会が選定した100の景勝地を指すのだと云う。
因みに水戸の偕楽園(かいらくえん)、関東の松島と称される五浦海岸(いづらかいがん)、霞ヶ浦(かすみがうら)、鹿島神宮(かしまじんぐう)、水郷潮来(すいごういたこ)などが代表的な景勝地として指定されている。
行方郡には、水郷潮来などと共に創建1200年、関東最古の西蓮寺(さいれんじ)が指定されている。
行方市西蓮寺(なめがたしさいれんじ)で最も知られているのは 高さ25メートルと27メートルの大イチョウである。
春の桜、秋の曼珠沙華(ヒガンバナ)の群生、晩秋の大銀杏が知られていて、これを楽しみに参詣する人も多い。
【西連寺(さいれんじ)】
〒311-3514 茨城県行方市西蓮寺504
Tel:080-8731-1772
西蓮寺は茨城県行方市西蓮寺にある天台宗の寺院。山号は尸羅度山(しらとさん)。院号は曼珠院(まんじゅいん)。本尊は薬師如来(やくしにょらい)である。
俗に常陸の高野山(常陸高野西連寺)とも云われ、山門(仁王門)と相輪橖(そうりんとう)は国の重要文化財、木造薬師如来坐像は茨城県指定有形文化財である。
また、境内の面積は1万6000平方メートルあり、県指定天然記念物である樹齢1000年以上といわれる2本の大イチョウのほか、サクラ・スギ・シイの巨木が茂っている。
西連寺は関東最古の寺院と謳われているが、桓武天皇(第50代天皇・在位:天応元年・781年~延暦25年・806年)の勅願により、延暦元年(西暦782年)に伝教大師最澄の弟子最仙(さいせん)上人によって開創されました。
最仙上人は常陸国関城(現在の茨城県筑西市(ちくせいし)出身の高僧で、中国に渡り修行を重ねて帰郷し、常陸国で天台宗の布教に尽力した。
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- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 3.5
- 景観:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2025/01/28
いいね!:7票
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