中より外が価値あり・遺構建築 ~ 広島市郷土資料館
- 2.5
- 旅行時期:2024/09(約2ヶ月前)
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by 機乗の空論さん(男性)
広島市 クチコミ:12件
市内は宇品地区の京橋川に近い明治44年に建てられた旧陸軍施設である糧秣支廠の缶詰工場の一部を昭和59年に改修し「広島市郷土資料館」として利用されています。
糧秣支廠とは兵士の食糧や軍馬の飼料を製造・保管・補給するための施設であり、外観の外壁である赤煉瓦は往時のものがほぼそのままの美しい姿で保存されています。
特に中央入口部分の庇は三角形の破風がある切妻造りや壁の上部のアーチの雨樋を収め、中央上部に球を据えた軒飾りを立てるなど様々な工夫の意匠がみられます。
資料館としては広島の地形からの産業やその歴史的な経緯からの発展を紹介しています。
展示品や解説は一般的なもので特にこれというものは有りませんでしたが、唯一納得したものが大阪・堂島に昔から在るかき舟でした。
現在も唯一残る牡蠣料理を提供するかき舟が広島から来ていたとは知りませんでした…、改めて広島と大阪の歴史的な繋がりを理解することが出来ました。
入館料大人¥100・高校生・シニア¥50ならいっそ無料にすれば如何でしょうか?、中学生以下は無料なら全て無料でも好いのではないかと思うのですが。
- 施設の満足度
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2.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 広電・宇品2丁目電停から徒歩3分?
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 大人¥100は安いですが無料でも良いかも?…
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 貸切状態で静かにゆっくり見学出来ました!
- 展示内容:
- 2.0
- 一般的なものばかりで展示解説も大雑把でした?…
- バリアフリー:
- 3.0
- 普通に問題ありませんでした~
クチコミ投稿日:2024/10/31
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