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柴又八幡神社

寺・神社・教会

柴又八幡神社 施設情報・クチコミに戻る

柴又八幡神社は古墳の上にそびえ立つ神社だそうです。

  • 3.0
  • 旅行時期:2023/12(約2年前)
Lily-junjunさん

by Lily-junjunさん(男性)

亀有・柴又 クチコミ:18件

「京成金町線」で「京成金町駅」から「柴又駅」へ行く途中に、電車の窓からなにやら興味を引くお寺が目に留まりました。今日は、「帝釈天」エリアを主に散策しに来ましたが、急きょ予定を追加して「柴又八幡神社」を訪ねることにしました。「柴又八幡神社」へのアクセスは、京成金町線「柴又駅」の出口を出て道なりに直進します。「柴又観光案内所」を左折し、道なりに60m進みます。京成金町線の踏切がありますので、それを渡るとすぐ右手に「柴又八幡神社」があります。当日は、「山田洋次ミュージアム」を見て向かいました。
「柴又八幡神社」に入ると「鳥居」の手前左右に何やら解説板が目に入りましたので、足を止めて読んでみることにしました。左側にあるのが「柴又八幡神社の古墳石室」、右側にあるのが「柴又八幡神社の神獅子」という解説板でした。「柴又八幡神社の古墳石室」によると昭和40年(1965年)から古墳の調査が行われました。現在の社殿を中心に20mから30mの大きさの6世紀末の円墳で、遺骨や埴輪、直刀、馬具、須恵器などが出土したそうです。「柴又八幡神社の神獅子」には、昔からの伝承が記載され、10月の例大祭に奉納される神獅子舞は疫病除けの信仰で知られ、葛飾区の無形民俗文化財に指定されているそうです。いよいよ「石鳥居」を潜り参道に入ります。「鳥居」の「扁額」の写真を撮ろうと上に視線を移したところ、立派な松の枝が「鳥居」に覆いかぶさるように生えていました。その立派な松の根元付近には「鳳凰の松」という石碑が建っていました。その先には、「手水舎」がありました。さらに先に進むと「社殿」までの間には、「石灯籠」が八個ありその前を通り過ぎると「狛犬」がいます。そして、「社殿」にたどり着きました。「社殿」は「柴又八幡神社古墳」の上に建ち、「社殿」の下に「石室」が隠されています。古墳からは帽子のようなものを被った、いかにも寅さん風の埴輪が出土し、「寅さん埴輪」と呼ばれています。「寅さん埴輪」が出土した日は、偶然にも渥美清の命日だったので、マスコミ等で大きな反響を呼びました。現在、その埴輪は、「葛飾区郷土と天文の博物館」に展示されています。参拝後に、「社殿」の裏手に回ってみると途中にも「柴又用水の碑」、「柴又勧農事績碑」、「改耕碑」そして「整地碑」など農業に関連する碑がありました。裏手に回ると古墳に関連する碑で、本殿下の古墳出土の人骨を集めて埋め、その上に石畳の塚を築いたそうです。「島俣塚」というそうで、その石碑もありました。そして、「社殿」の正面に戻ってくると「社務所」そして最後に、「柴又の三匹獅子舞」が行われる「神楽殿」がありました。

01_【一口メモ】
⑴ 所在地…〒東京都葛飾区柴又3-30-24
⑵ 御祭神…① 誉田別尊(八幡大神) ② 建御名方尊(諏訪大神)
⑶ 社格…旧村社
⑷ 御利益…勝利祈願など
⑸ 御朱印受付時間…御朱印はありません

02_【アクセス】
02_【アクセス】
⑴ 電車を利用する場合
① 京成金町線「柴又駅」改札出入口から徒歩3分230m
② 北総公団線「新柴又駅」北側出口から徒歩13分1000m
⑵ バスを利用する場合
① [金町駅] ⇒[新小岩駅]≪京成バス:小55≫
・バス乗り場:「金町駅南口」(1番のりば)
・3停留所目(「浄水場」の次の停留所) 所要時間約5分 
・9時から17時の間に1時間平均8便 
・「柴又帝釈天」下車で下車し「帝釈天」入口まで徒歩3分250m
② [新小岩駅] ⇒[金町駅]≪京成バス:小55≫
・バス乗り場:「小岩駅南口」(1番のりば)
・10停留所目(「柴又六丁目」の次の停留所) 所要時間約14分 
・9時から17時の間に1時間平均8便 
・「柴又帝釈天」下車で下車し「帝釈天」入口まで徒歩3分260m

施設の満足度

3.0

利用した際の同行者:
一人旅
アクセス:
3.0
京成金町線「柴又駅」改札出入口から徒歩3分230m

クチコミ投稿日:2024/06/30

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