近江兄弟社の1階で、無料で開放されている資料館。ヴォーリズの軌跡がわかります。
- 5.0
- 旅行時期:2024/04(約2ヶ月前)
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by Reiseさん(非公開)
近江八幡・安土 クチコミ:16件
ヴォーリズは英語教師として来日しますが、キリスト教の伝道に反対する圧力で、わずか2年で職を去ります。その後、建築設計技師となりますが、1913年にはメンソレータムの発明者のハイド氏を訪ね、日本での製造販売権を与えれます。
この利益は宣教や教育、医療として利用されています。
その後、会社の経営の悪化により、1974年にはメンソレータムの販売権を失ってしまいますが、類似商品のメンタームを販売、自主再建し、近江兄弟社の現在に至っています。
資料館ではパネルで詳しくヴォーリズの軌跡を紹介しており、ヴォーリズの人とのつながりや、苦難に立ち向かい、新たな道を切り開いていく生涯が理解できました。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 展示内容:
- 5.0
クチコミ投稿日:2024/05/05
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