迫力ある「尊攘」の書と孔子廟から時代に思いを馳せる
- 4.0
- 旅行時期:2024/02(約3ヶ月前)
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by TOSHIさん(男性)
水戸 クチコミ:3件
此処は江戸幕府最後の将軍徳川慶喜の父である九代藩主斉昭によって水戸城の三の丸内に建てられた藩校でした。日本最大級を誇る規模で、一帯は公園となっています。
正庁の中には「尊攘」という巨大な書が掛けられています。水戸学や国学の影響を受けた幕末の「尊皇攘夷」の発端と言える場所でもあります。また儒学といえばやはり孔子。正庁に隣接する至善堂の裏手には孔子廟が建っています。残念ながら開扉日ではなく中は見られませんでしたが、「気」を感じる場所でした。幕末に思いを馳せることが出来る場所と言えます。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2024/02/25
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