我が国における公衆電気通信の黎明の場所です。
- 3.0
- 旅行時期:2024/01(約5ヶ月前)
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by Lily-junjunさん(男性)
築地 クチコミ:25件
「電信創業之地碑」へのアクセスは、東京メトロ日比谷線「築地駅」の3b出口を出て、右折し、「聖ルカ通り」沿いに450mほど直進します。「聖ルカ通り」の突き当りにある信号を右折し、150mほど直進すると一つ目の信号があるので、左折し横断歩道を渡ると正面に「電信創業之地碑」があります。
明治2年(1869年)9月19日に横浜裁判所と東京築地の運上所内に設けられた「電信機役所」を結ぶ 約32㎞の電信線架設工事が開始され、同明治2年(1869年)12月25日に業務を開始しました。これが, 我が国における公衆電気通信の始まりです。この「電信創業之地碑」は、先駆者の業績を後世に伝えるため、昭和15年(1940年)に建立されたもので、 昭和53年(1978年)に南南東約40メートルの地点から 現在の地へ移設されたものです。ちなみに、「運上所」とは、江戸幕府が、鉄砲洲明石町の一帯を外国人居留地と定め、この地に税関業務等を行う「運上所」を設置し、これが「東京税関」の始まりとなりました。現在は、料亭「治作」に姿を変えています。
01_【「電信創業之地碑」の一口メモ】
所在地…〒104-0044 東京都中央区明石町13-10
02_【「電信創業之地碑」へのアクセス】
⑴ 東京メトロ日比谷線「築地駅」3b出口から徒歩約7分500m
⑵ 東京メトロ有楽町線「新富町駅」6番出口から徒歩約10分700m
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
クチコミ投稿日:2024/02/04
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