1. ホーム
  2. 国内旅行
  3. 関東地方
  4. 東京
  5. 木場・東陽町・清澄
  6. 木場・東陽町・清澄 観光
  7. 芭蕉稲荷神社
  8. クチコミ詳細
木場・東陽町・清澄×
旅行ガイド
観光
グルメ
ショッピング
交通
ホテル
航空券
旅行記
芭蕉稲荷神社 施設情報・クチコミに戻る

数々の名作の舞台となった深川芭蕉庵ですが、今は稲荷神社になっています。

  • 3.0
  • 旅行時期:2024/01(約5ヶ月前)
Lily-junjunさん

by Lily-junjunさん(男性)

木場・東陽町・清澄 クチコミ:8件

江東区常盤にある「芭蕉稲荷神社(深川芭蕉庵跡)」についての情報を発信していきます。「芭蕉稲荷神社(深川芭蕉庵跡)」へのアクセスは、東京メトロ半蔵門線・都営大江戸線「清澄白河駅」のA1出口の右側角を曲がり、そのまま350mほど直進すると最初の信号(表示名:「深川万年橋南」)があります。その横断歩道を渡り、右方向に進み「万年橋」を渡り最初の十字路を左折し、道なりに直進すると右手に「芭蕉稲荷神社(深川芭蕉庵跡)」があります。
「芭蕉稲荷神社(深川芭蕉庵跡)」は、「松尾芭蕉」が江戸深川に居を構えた「深川芭蕉庵跡」です。40mほど先の隅田川沿いには、「芭蕉庵史跡展望庭園」や「江東区芭蕉記念館」があり、この周辺は「松尾芭蕉」ファンにとって必見の歴史散策スポットです。「深川芭蕉庵」は、延宝8年(1680年)に門弟の「杉山杉風」から草庵の提供を受けたもので、元禄2年(1689年)の「奥の細道」も、この「深川芭蕉庵」が旅の起点となっています。ただし、「奥の細道」では、隅田川を遡り、千住で下船し、日光街道を北上するルートをとっているため、千住が「奥の細道 矢立初めの地」ということになっています。また、「奥の細道矢立初めの地」は「千住大橋公園」内にあります。「奥の細道矢立初めの地」は「松尾芭蕉」の「奥の細道」の600里の旅の始まりの句を詠んだといわれている場所です。ちなみに、「松尾芭蕉」が蕉風俳諧を確立した句として有名な「古池や蛙(かわず)飛びこむ水の音」も貞享3年(1686年)にこの「深川芭蕉庵」で詠んだ句だそうです。「松尾芭蕉」は全国をまわり色々な所にその足跡を残していますね。足立区と荒川区の「奥の細道 矢立初めの地」論争もおもしろいものですよ。いずれにせよ「隅田川」を遡り、千住で下船し、日光街道を北上したのは間違いありません。
肝心の「芭蕉稲荷神社」は、江東区常盤1丁目にある稲荷神社です。「芭蕉稲荷神社」は、大正6年(1917年)の台風による高潮が来襲の後に、「松尾芭蕉」が愛好したといわれる石造の蛙が発見され、故「飯田源太郎」等地元の人々の尽力により、ここに石蛙を御神体として稲荷を祀って「芭蕉稲荷」が創建されました。この辺りに芭蕉の住んだ芭蕉庵があったとされ、大正10年(1921年)の東京府により常盤1丁目が旧跡に指定されました。

01_【一口メモ】
所在地 〒135-0006 東京都江東区常盤1丁目3-12

02_【アクセス】
⑴ 東京メトロ半蔵門線・都営大江戸線「清澄白河駅」A1出口から徒歩6分500m
⑵ 都営大江戸線「清澄白河駅」A7出口から徒歩9分750m

施設の満足度

3.0

利用した際の同行者:
一人旅
アクセス:
3.0
東京メトロ半蔵門線・都営大江戸線「清澄白河駅」A1出口から徒歩6分500m
見ごたえ:
3.0
芭蕉庵だったことを感じられるものが数点しかありませんでした。

クチコミ投稿日:2024/01/27

いいね!:0

利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する

PAGE TOP