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大高源五句碑 施設情報・クチコミに戻る

大高源吾は、吉良上野介義央の在宅の日の情報を突き止めた赤穂浪士です。

  • 3.0
  • 旅行時期:2023/12(約6ヶ月前)
Lily-junjunさん

by Lily-junjunさん(男性)

両国 クチコミ:29件

墨田区両国橋のたもとにある「両国橋児童公園」の「大高源吾句碑」についての情報を発信していきます。「大高源吾句碑」へのアクセスは、R総武本線「両国駅」の西口を出て左方向へ150mほど進み、「国道14号」(京葉道路)まで行きます。「国道14号」(京葉道路)の横断歩道を渡り、右折し170mほど直進すると「両国橋」があり、その袂に「両国橋児童公園」があり、「大高源吾句碑」はその中にあります。
「大高源吾句碑」は、昭和3年(1928年)に建立されました。「吉良邸」への討入り当日に、赤穂義士の1人である「大高源五」の知人が近所で年忘れ句会を開いていました。その中の1人に、「松尾芭蕉」の弟子である「宝井其角」がいました。「宝井其角」が句を詠むと、目的を遂げた「大高源五」がその場で返句したといわれています。「大高源吾句碑」には、「大高源五」と「宝井其角」が詠んだ句が刻まれています。「宝井其角」が「我が物と 思えば軽し 笠の雪」と句を詠むと「大高源五」は、「日の恩や、忽ち砕く、厚氷」と返したそうです。「宝井其角」が詠んだ句意は「自分のためと思えば、苦労も負担に感じない。」で、「大高源五」が詠んだ句意は、「太陽のお蔭で、積年の厚く張った氷が、たちまち融けました。」で要は、赤穂の浪士一同は、お蔭さまで本懐をとげて、積年の恨みを、すっかり晴らすことができたということです。「大高源五」は俳人でお茶も嗜むことから、「吉良上野介義央」の在宅の日の情報を、「吉良上野介義央」のお茶の師匠でもある「山田宗偏」から入手しました。同志の「前原伊助」のように、「大高源五」も情報取集にあたっていたのですね。

01_【一口メモ】
所在地…〒130-0026 東京都墨田区両国1丁目11 両国橋児童公園内

02_【アクセス】
1 電車を利用して
⑴ JR総武本線「両国駅」西口から徒歩6分350m
⑵ 都営地下鉄大江戸線「両国駅」A5番出口から徒歩11分800m

施設の満足度

3.0

利用した際の同行者:
一人旅
アクセス:
3.5
JR総武本線「両国駅」西口から徒歩6分350m
人混みの少なさ:
3.0
赤穂浪士関連の名所・旧跡と少し離れているので、観光客はいませんでした。のびのび、ゆっくり鑑賞できます。
見ごたえ:
3.0
観光用の高札なので、説明文を読んで当時の討ち入りの状況や様子を想像するしかありませんでした。

クチコミ投稿日:2024/01/19

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