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高札 赤穂浪士休息の地 施設情報・クチコミに戻る

赤穂浪士が吉良邸に討ち入り後に、最初に休息を取った場所です。

  • 3.0
  • 旅行時期:2023/12(約6ヶ月前)
Lily-junjunさん

by Lily-junjunさん(男性)

両国 クチコミ:29件

墨田区両国にある「赤穂浪士休息の地」についての情報を発信していきます「赤穂浪士休息の地」へのアクセスは、R総武本線「両国駅」の西口を出て左方向へ150mほど進み、「国道14号」(京葉道路)まで行きます。「国道14号」(京葉道路)の横断歩道を渡り、右折し170mほど直進すると「両国橋」があり、その袂に「両国橋児童公園」があります。その手前を左折し150mほど進むと右手のフェンス沿いに「赤穂浪士休息の地」の説明板があります。
元禄15年(1702年)12月14日に「本所松坂町」(現墨田区両国3丁目) の「吉良邸」に討ち入って本懐を遂げた赤穂浪士の一行が、主君である「浅野内匠頭」の仇討ちを成し遂げました。これが世に言う「赤穂事件」で、芝居などで「忠臣蔵」と呼ばれるようになりました。「赤穂浪士」が討ち入り後、泉岳寺への引き揚げ前に休息をした場所がここにあった「広小路」です。この辺りには忠臣蔵関連の跡地等がいろいろあります。案内板がなければここが「赤穂浪士休息の地」と分かりませんが、忠臣蔵のファンにとっては、聖地の内の一つであり、たまらないのではと思いました。その後、一ツ目通りを引き上げる途中で「乳熊屋味噌店」に立ち寄りました。ここでは、甘酒の接待を受けて休息したのちに、永代橋を渡って高輪泉岳寺へ向かったといわれています。ちなみに、「ちくま味噌店」の初代「竹口作兵衛」が赤穂義士の「大高源吾」と同じ俳人「室井其角」の門人であったことから、討入り本懐を果たした義士たちに甘酒粥を振舞ってその労をねぎらったと伝えられています。勝利の美酒ならぬ勝利の甘酒ですね。当日は、雪も降っていましたし、甘酒粥で赤穂浪士たちの心も体もさぞかし暖まったことでしょうね。

01_【一口メモ】
所在地…〒130-0026 東京都墨田区両国1丁目11

02_【アクセス】
1 電車を利用して
⑴ JR総武本線「両国駅」西口から徒歩7分500m
⑵ 都営地下鉄大江戸線「両国駅」A5番出口から徒歩12分900m

施設の満足度

3.0

利用した際の同行者:
一人旅
アクセス:
3.5
JR総武本線「両国駅」西口から徒歩7分500m
人混みの少なさ:
3.0
赤穂浪士関連の名所・旧跡と少し離れているので、観光客はいませんでした。のびのび、ゆっくり鑑賞できます。
見ごたえ:
3.0
観光用の高札なので、説明文を読んで当時の討ち入りの状況や様子を想像するしかありませんでした。

クチコミ投稿日:2024/01/19

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