皇太子嘉仁親王(のちの大正天皇)が宿泊した明治末期完成の迎賓施設
- 4.0
- 旅行時期:2023/05(約3年前)
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by g60_kibiyamaさん(男性)
鳥取市 クチコミ:24件
鳥取城の扇御殿跡に、片山東熊の設計で建てられた洋風建築。1907年(明治39年)の竣工で、東熊と言えば、現在の赤坂の迎賓館や京都国立博物館も彼の手によるものだそうです。木造2階建てのフレンチルネッサンス様式で、白い壁面がとても美しく、1・2階共にベランダが設けられていてオシャレです。裏手にある宝隆院庭園はそのベランダから一望できるようです。旧鳥取藩主池田仲博侯爵の別邸という名目で着手されましたが、実際は皇族の宿泊を意図していて、皇太子嘉仁親王(のちの大正天皇)の山陰行啓時の御宿所として利用されています。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2024/01/04
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