鎌倉散策(15)鎌倉殿13人重臣で大江広元・毛利末光・島津忠久の墓に寄りました
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- 旅行時期:2023/05(約3年前)
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by zenkyou01さん(男性)
鎌倉 クチコミ:144件
新法華堂跡の奥にある石段を登ったところにあります。三基の墓が並んでいます。大江広元は13人の一人で、京都から下った実務官僚で、政所の別当(長官)として活躍した頼朝殿の側近です。隣にある毛利末光は広元の四男で、鎌倉幕府の役人になり長州毛利家の祖となる人です(宝治合戦で三浦泰村方に付き、敗戦自刃する)。子孫の毛利斉煕がこれら二基を江戸時代後期に造営する。島津忠久(一説に頼朝の子といわれる)は鎌倉幕府の役人で薩摩島津藩の祖となる人です。子孫の島津重豪が江戸時代後期に造営しました。三基ともやぐらの中に五輪塔の墓が安置されています。江戸時代の大大名島津家と毛利家は鎌倉時代から存在する家柄で、江戸時時代幕末には薩長連合を結び江戸幕府討幕に協力しあった。見えない糸で結ばれていたのですね
「日時」2023年5月9日
「アクセス」横須賀線鎌倉駅より徒歩19分
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2024/01/02
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