鎌倉散策(13)雪ノ下・扇ガ谷で東林寺石造宝篋印塔を見ました
- 4.0
- 旅行時期:2022/11(約3年前)
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by zenkyou01さん(男性)
鎌倉 クチコミ:144件
宝篋印塔は鶴岡八幡宮の一の鳥居の傍に建っています。鎌倉幕府有力御家人畠山重忠の嫡男重保は北条時政の娘婿(源朝雅)と口論となり、後に時政のだまし討ちに会い重保は殺される。1393年銘の立派な宝篋印塔は、この重保の墓です。ここには重保の屋敷跡碑も建っています。高さ3.4Mの大きくて立派な宝篋印塔はめったに見られません(材木座にある光明寺の内藤家墓所で多く見られます)。造立は銘により1393年となっていて、800余年経過していますが、他で見る石造物より風化されていないように見えます。石質が違うのか、保存状態が良かったのか分かりませんが、ちょっと不思議です
「日時」2022年11月10日
「アクセス」横須賀線鎌倉駅より徒歩12分
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2023/12/04
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