七代目が守る江戸の鰻!
- 4.5
- 旅行時期:2023/12(約2年前)
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by After9さん(男性)
川越 クチコミ:26件
日曜日の昼、鰻を食べに小江戸川越へ!
大正時代の情緒ある大正浪漫夢通りにある小川菊(おがきく)へ向かう・・・相変わらずの大行列!
小川菊(おがきく)は行列ができるほどの人気店なので事前予約!
小江戸・川越で鰻食べるにはいつもここ小川菊で、東京都のの自宅から1時間20分かけて行く価値がある!
ちなみに予約なしの場合、昼は10時~、夕方は16時~の受付で、店頭にある自動受付機で整理券を発行して順番待ちが基本
我々は予約しているのですぐに入店できますが、開店前の時点で整理発券機のタブレットをみると40組待ち・・・
(予約なしなら出来るだけ早い時間に整理券を取るのが良いでしょう)
席の予約は1週間前の同曜日から可能で、「昼の予約」、「土日祝の夕方の予約」の場合は時間指定はできませんのでご注意!
(平日の夕方の部は時間指定可能)
さて、創業は江戸後期の1807年で、210年以上の歴史ある超老舗のうなぎ屋!
建物は関東大震災(大正12年)後の大正時代に建て替えられ、2012年には3ヶ月間閉店し面影は残しつつも耐震工事が行ない復活・・・創業当時の屋号は「小川屋」で、4代目の時に、「小川菊」と屋号を変えたそうで、現在の運営は7代目!
予約済なのですぐに入店・・・
1階の席はテーブル席
我々は1階で靴を脱ぎ下駄箱に入れて急な階段を上り、途中にある「川越祭りの山車」のステンドグラスを眺めて2階へ・・・
2F席は和室にテーブル席というスタイル!
今日は寒さが強まり体が冷えてるけど、乾燥した喉を生ビールで潤す!
こちらの生ビールは川越のクラフトビールのブランド小江戸ビール(瑠璃)
酒のお通しには「うなぎの骨せんべい」が付きます!
いつもの上うな重を注文!
使う鰻の大きさによって3ランクあり、いつも通り中ランクの「上鰻重」を注文!
骨せんべいをあてにビールを飲めば、鰻重の登場!
蓋を開ければ放たれる香ばしい香り!
上重には漬物、きも吸い付き!
鰻を覆うのタレは照りがあり黄金の焼き色!
香りが高い上質な粉山椒を軽く振って頂きます!
背開き捌きして蒸してから焼く江戸の流儀!
長年継ぎ足し継ぎ足し使われる小川菊の老舗の命のタレは角がなく甘すぎず辛すぎず絶妙!
やっぱり川越で鰻食べるなら”小川菊”・・・「ごちそう様でした」
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 家族旅行
- 一人当たり予算:
- 7,500円未満
- 利用形態:
- ランチ
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- サービス:
- 5.0
- 雰囲気:
- 5.0
- 料理・味:
- 4.5
- 観光客向け度:
- 5.0
クチコミ投稿日:2023/12/03
いいね!:2票
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