明治期の砲台跡にはレンガの壁。2021年10月に一般公開開始
- 4.0
- 旅行時期:2022/11(約3年前)
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by HAPPINさん(非公開)
横須賀 クチコミ:71件
横須賀市西浦賀にある千代ケ崎砲台跡。
京急久里浜駅あるいは浦賀駅からの京急バス燈明堂入口バス停から徒歩15分ほどなのですが、結構な上り坂を登ってくる必要があります。バスの本数も概ね1時間に1本ほどと少ない。
この日は浦賀ドックのイベント【MEGURU PROJECT】のアクティビティの一つとして浦賀ドック跡から専用バスで千代ケ崎砲台跡まで上ってくることができたので、アクセスには困りませんでした。
イベントやツアーなどで千代ケ崎砲台跡までのバスが出ることが時折あるようなので健脚じゃない方はそれらを利用するかタクシーを考えた方が無難です。
というのも砲台跡に入った後も敷地内の上り下りを歩いて見学することになりますので。
2021年10月に一般公開開始。
土日祝日を中心に公開。
以下、横須賀市HPよ記載の内容より抜粋です。
千代ヶ崎砲台は東京湾要塞を構成した砲台のひとつで、江戸時代後期に会津藩により台場が造られた平根山に、明治25年から明治28年にかけて陸軍によって建設されました。
築城当初の姿を良好に残し、近代日本の軍事および築城技術の様相を具体的に理解することができるため、猿島砲台跡と合わせて、近代の軍事施設に関する遺跡としては日本で初めての国史跡の指定を受けました。
同じ横須賀の猿島と合わせて「ラピュタ」の世界に迷い込んだようなそんな雰囲気の場所でした。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.5
クチコミ投稿日:2023/08/01
いいね!:10票
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