徳川家康が最初に本陣を置いた場所
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- 旅行時期:2023/07(約2年前)
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by myopiaさん(男性)
関ヶ原・垂井 クチコミ:4件
国道21号線沿いのガソリンスタンドの隣にあります。
東軍が関ケ原へ進行した際に徳川家康が最初に本陣を置いた場所。
壬申の乱の際に大海人皇子(天武天皇)がここで兵士に桃を配り戦に勝利したとの故事があり、桃配山と呼ばれるようになったとのこと。
家康は背後の南宮山勢への牽制の意味もあってこの地に本陣を置いたが前線から直線でも2.5kmとやや距離があり、開戦後現在の関ケ原古戦場記念館付近まで陣を進めたということらしい。
なるほど陣跡から関ケ原を見ると少し高さが足りないせいかあまり見通しが良いとは言えず、笹尾山の三成の陣からは家康本陣が見えたのに、こちらからは山に邪魔されて笹尾山が見えない。
善戦する西軍に対する家康の焦りが伝わってくるような気がしました。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 1.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2023/07/26
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