日本の国立大学医学部の中で最初にできた医学資料館
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- 旅行時期:2022/10(約3年前)
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by たびたびさん(男性)
広島市 クチコミ:721件
広大病院の入り口の脇に赤い煉瓦の建物があって、それが広島大学医学資料館。戦前は、広島陸軍兵器補給廠という兵器庫を復元したもので、医学部創立30周年を記念し、日本の国立大学医学部の中で最初にできた医学資料館だそうです。
あまり訪れる人はいない感じ。静かな展示室で拝見しました。ターヘルアナトミアも含めて、島家旧蔵医学資料とかは江戸時代の広島の医家に残されていた資料。印象としては、江戸時代の広島にもそれなりに高い医学知識があって、たゆまぬ努力をしていたのだなということ。今の原爆放射線医科学研究所などもそうした伝統の上にあるのかなと感じました。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- バリアフリー:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2023/07/10
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