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大鷲神社

寺・神社・教会

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栄町安食(あじき)の大鷲神社は春日局(かすがのつぼね)の崇敬が非常に厚く、出世開運の神として知られている。

  • 4.0
  • 旅行時期:2022/07(約3年前)
jijidarumaさん

by jijidarumaさん(男性)

鎌ヶ谷・印西・八千代 クチコミ:2件

2022年7月19日、印西市の隣町・栄町安食(さかえまちあじき)にお気に入りの菓子舗「春月堂」があり、名物「大鷲乃宮最中(おおわしのみやもなか)」を求めに出かけた。美味しい最中はご当地の大鷲神社(おおわしじんじゃ)の金色の大鷲を型取って創製したものだ。「酉の市」で近在にも知られた大鷲神社には参詣した事なく、注文品が出来上がる時間を利用して、丘の上の神社に詣でた。

<大鷲神社(おおわしじんじゃ)>
〒270-1516 千葉県印旛郡栄町安食3620

社伝によれば、当神社の鎮座地である安食は、もとは下総国埴生郡安食村と呼ばれ、古言によると下総国(しもうさのくに)の「総」は布(麻)のことを表し、麻の縁の地であったと云う。
主祭神の天乃日鷲尊(あめのひわしのみこと)は、その子孫代々麻植の神(おえのかみ)として神功があり、麻に係わりのある当地においても祭神になっている。
文化文政の年代には鷲宮(鷲賀岡神社)と称していたが、明治26年頃より、大鷲神社と言うようになった。

「大鷲神社」は江戸時代三代将軍家光の乳母春日局(かすがのつぼね)が信仰を寄せた神社である。家光が将軍になった事で、出世開運の神として知られている。

尚、「大鷲神社」の「酉の市」は毎年12月の初酉の日から3日間開催される。

また、驚いたことに「大鷲神社」の本殿下に、その末社である山上神社つまり魂生(金精)大明神(こんせいだいみょうじん)が鎮座していた事だ。

魂生(金精)大明神(こんせいだいみょうじん)は金精様(こんせいさま)などとも呼ばれ、男根の形をした御神体を祀った神の一柱である。
魂生(金精)神は金勢、金清、金生、根性、根精などさまざまな当て字がされている。
魂生(金精)神を祀った神社は全国各地にあるが、特に東日本の東北地方から関東地方にかけての地域に多くみられると云う。

そういえば、かつて印西市の松虫寺(まつむしでら)の門前に道祖神のような格好で石造りの魂生(金精)神がいくつか置かれていた事を思い出した。何年か前に訪れた時にはもう何処かに片付けられていた。

・・・・・・・・・・・・

施設の満足度

4.0

利用した際の同行者:
カップル・夫婦(シニア)
アクセス:
4.0
人混みの少なさ:
4.0
見ごたえ:
4.0

クチコミ投稿日:2023/06/11

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