徳川と武田の争いの城
- 3.5
- 旅行時期:2023/05(約3年前)
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by norisaさん(非公開)
牧之原 クチコミ:2件
小山城は現在は能満寺山公園となっている場所は戦国時代に武田氏の平山城が築かれていました。
1568年、武田信玄は遠江の拠点としてこの地に砦を築きました。
その後1571年に城郭を備えて新たな名前を付けたのがこの小山城です。
さて、この能満寺から小山城に向いますが、直線の階段は今まで見た中でも最も急な階段です。
手すりも付いていないので立て札には危険と記されており、右手の「女坂」から上がるように指示しています。
天守閣は近代の模擬城のようですが、なかなか立派ですね。
城を攻めようとする徳川家康との激しい戦いが、何度もこの地で繰りかえされました。
入場料は200円という良心的な設定です(苦笑)
内部には古い鎧兜などが展示されています。
の小山城は長い戦いの歴史を持っていますが、何と!11年以上もの戦いが続いたそうです。
ここからの眺望はとても良好です。
戦国時代、やはり眺望は眺めて楽しむためではなく、勝利をつかむための必須アイテムだったわけですね。
駐車場は広くて快適です。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- バリアフリー:
- 2.0
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2023/06/08
いいね!:19票
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