一度は見て見たかった「伊豆の踊子」の舞台、旧天城トンネルにやっと行けました。
- 4.5
- 旅行時期:2023/05(約3年前)
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by パリが大好きさん(男性)
天城湯ヶ島温泉 クチコミ:3件
国道414号線を南下し、水生地下の駐車場に車を置き徒歩でアクセスしました。事前の情報では国道414号線から左折し旧天城トンネルまで続く2㎞ほどの道は道路に轍による凹部があり、車で行けないことはないが普通車では車の底を打つ可能性があるということでしたので徒歩で行くことにしました。実際歩くと普通車で行けないことはないけれど...という状態です。歩いても片道30分かからなかったです。往路はほんの少し上り勾配があります。また5分ほど歩くと川端康成の文学碑があり、ワサビ田を見たりして楽しめます。旧天城トンネルは現存する最長の石造道路トンネルです。全長445.5mあります。苔むしてトンネルの中は照明はありますが薄暗く、ひんやりしています。川端康成の小説「伊豆の踊子」の舞台になったトンネルで、映画などに何度も登場し有名です。トンネルまでの道路の周辺は天城の原生林に囲まれて、新緑が非常に美しかったです。またトンネルの右手前には綺麗なトイレもあるので安心です。
- 施設の満足度
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4.5
- アクセス:
- 2.0
- 水生地下の駐車場から徒歩。片道25分くらいです。
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 意外に人気のある道なようです。何人もすれ違いました。
- バリアフリー:
- 3.5
- 水生地駐車場からはごく軽い上り道です。轍の跡などで道路が傷んでいる所があります。
- 見ごたえ:
- 4.0
- 苔むした日本最長の石積みトンネルです。歴史を感じます。
クチコミ投稿日:2023/05/22
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