英霊顕彰館で祀られる秀逸な帝国海軍の艦船模型
- 4.0
- 旅行時期:2023/05(約3年前)
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by 織田グレイシー道さん(男性)
仙台 クチコミ:8件
青葉城内に護国神社が建立されておりふと周囲に目を向けると英霊顕彰館が隣接していた。
1/100の戦艦大和の模型も展示してるとの看板を見て、拝観することにした。
基本的には宮城県出身の太平洋戦争戦没者を祀る施設であったが、精巧な艦船模型に感動を覚えてしまった。
戦艦「大和」は既に呉や舞鶴でも観ていたが、初めて観るのは闘将・山口多聞座乗の空母「飛龍」・重巡「利根」・軽巡「矢矧」・軽巡「北上」・奇跡の駆逐艦「雪風」・潜水艦「イ19」そしてレアな飛行艇母艦「秋津洲」まであった。
太平洋フェリーで「きそ(木曾)」や「きたかみ(北上)」に乗船したのも何かの縁なのだろうか、日本の建艦技術の粋と美しさを目の当たりにでき、宮城県の「大和ミュージアム」に来たような感じすらあり誠に尊いものを拝観させて頂き感謝に堪えませんでした。
後日談になるが、最近では艦船模型の趣味に目覚め海自艦艇や帝国海軍艦艇の製作するにあたり貴重な作例としてこれらの画像が役立っている。
中でも帝国海軍重巡の魂の籠った黄金比には目を見張るモノがあり、重巡「愛宕」を調達して製作に取り掛かる所存である。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 青葉城の護国神社境内
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- コアな客しか来ないので閑散としている
- 見ごたえ:
- 4.0
- 艦船模型の精巧さに脱帽
クチコミ投稿日:2023/05/21
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