一風変わったアーチ窓が特徴の建物です。
- 4.0
- 旅行時期:2022/06(約4年前)
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by まつじゅんさん(男性)
近江八幡・安土 クチコミ:16件
1921年建築の、一風変わったアーチ窓が特徴の建物で、1961年まで郵便業務を行っていたそうです。
その後の空家時代に、玄関部のアーチ等が取り壊されてしまったようですが、2004年に外観修復工事が完成し、元の姿を取り戻したようです。
この建物は、ヴォーリズ建築の初期作品として、注目されています。
現在は玄関部が失われた状態のようですが、正面妻壁を曲線状に立ち上げたデザインは、後年ヴォーリズ建築で広く活用される、スパニッシュ・デザインが登場しています。
管理運営は、地元の団体であるヴォーリズ建築保存再生運動「一粒の会」が行っており、内部にはヴォーリズ氏に関係する展示等があり、クリスタルの握り玉等、随所に見るべき特徴が残された建物でした。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- バリアフリー:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2023/05/14
いいね!:2票
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