白土湖のほとりにドーム型の礼拝堂がある教会です。
- 4.0
- 旅行時期:2023/02(約3年前)
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by パリが大好きさん(男性)
島原 クチコミ:22件
1637年の島原の乱の後、キリスト教徒に対する弾圧が一層激しくなり、島原半島にはキリスト教徒が全くいなくなったといわれていました。しかし1902年(明治35年)に再びキリスト教の宣教が始まりました。1932年に島原二の丸教会を創建し、島原カトリック教会のドーム型礼拝堂は1997年に建設されています。敷地内に入ると道路沿いの塀のところに天正遣欧使節の一人で、キリスト教が禁教となっていた時に九州各地にいたキリスト教信徒を訪問した中浦ジュリアン神父像があります。訪問したときは礼拝堂の扉が閉まっていて内部の拝観ができなかったのは残念でした。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 2.5
- 島原駅から少し距離がありますが、徒歩15分くらいです。
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- ミサが行われていなかったので閑散としていました。
- バリアフリー:
- 4.0
- 白土湖沿いの白土湖通りからほぼ高低差はないです。
- 見ごたえ:
- 4.0
- 扉が閉まっていて礼拝堂内部は拝見できませんでしたが、立派なドーム型の礼拝堂でした。また中浦ジュリアン像が見られました。
クチコミ投稿日:2023/02/20
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