其角住居跡

芭蕉門下第一の弟子で、俳諧の道で有名になった宝井其角の住居跡が、日本橋の茅場町にあります。

• 3.5
• 旅行時期：2023/02（約3年前）

by さいたまさん（男性）

日本橋 クチコミ：109件

芭蕉門下第一の弟子で、俳諧の道で有名になった宝井其角の住居跡が、日本橋の茅場町にあります。
宝井其角は、医者の子供として生まれましたが、芭蕉の門弟になりましたが、かなりの放
蕩を重ねたそうですが、放蕩や酒が災いし、４７歳で他界しています。
上方文化に通じ、上方を訪れた機会に知り合った人とともに芭蕉一門の繁栄にも努めたとされています。
芭蕉の死後、日本橋茅場町に江戸座を開き、江戸俳諧の一番の隆盛を実現したそうです。
しかしながら、その一大勢力にも関わらず、現在は、銀行の片隅に小さな石碑が残っているだけです。
石碑の背後には、銀行の頭取の揮毫によるものとの文字が刻されています。
何となく、寂しい感じがします。
俳諧の道を進まれる方たちにとっては、神聖な石碑かと思われます。

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  其角住居跡の文字が見られます。俳諧の世界では、有名な石碑です

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  日本橋茅場町の銀行の片隅に、其角住居跡の石碑が置かれています

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  茅場町の銀行に用事で来た人の自転車が無造作に置かれています。

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  宝井其角の石碑は銀行の前の角地に置かれています。智泉院の近く

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  宝井其角の住居跡の石碑は、良く手入れがされている感じです。

クチコミ投稿日:2023/02/10

• 施設の満足度: 3.5
• 利用した際の同行者: 一人旅
• アクセス: 3.5
• 人混みの少なさ: 4.0
• バリアフリー: 3.0
• 見ごたえ: 3.0