日本橋の蛎殻町に、蛎殻銀座跡の解説板があります。江戸時代、銀貨幣を造っていた銀座がありました。
- 3.5
- 旅行時期:2023/01(約3年前)
-
-
by さいたまさん(男性)
日本橋 クチコミ:109件
日本橋の蛎殻町に、蛎殻銀座跡の解説板があります。江戸時代、銀貨幣を造っていた銀座がありました。
江戸時代中期の寛政年間に、寛政の改革の一環として、銀座制度の粛清が行われ、幕府直営の度合いを強めた銀座が、蛎殻町、現在の人形町1丁目に再発足しました。
この場所は、蛎殻銀座と呼ばれ、明治維新後、新政府の造幣局が設置されるまで、約70年間、銀貨幣の造幣に貢献したとのことです。
国会図書館の江戸切絵図を見てみますと、姫路藩の酒井家の一角に「銀座」との文字が確認できます。
人形町の通りにあります。
周辺には、小網町、堀留町、茅場町、按針町、鎧の渡し等、現在も残っている地名が記載されています。
江戸切り絵の絵地図からも、人形町通りに、銀座があったことが窺い知れます。
れきしを大事にしたいものです。
- 施設の満足度
-
3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2023/01/22
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する