手すき技術を伝承する研修施設です。
- 3.5
- 旅行時期:2022/11(約3年前)
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by リラクマさん(女性)
三隅・金城・旭 クチコミ:7件
石州和紙会館は、三隅中央公園の中央広場といったところの横にありました。石州和紙は、島根県西部 の石見地方で製造される手漉き和紙です。この地方は主原料とされる楮(コウゾ)、三椏(ミツマタ)、雁皮(ガンピ)が入手しやすかったことが現代まで続いてきたのでしょう。1969年(昭和44年)には国の重要無形文化財の指定を受けたそうですが、伝統的な製法技術はご多分に漏れず衰退し、現在は4軒を残すのみだそうです。この会館は石州和紙の手すき技術を伝承する研修施設として、また、後継者の育成も主目的としているそうです。展示室では、いろいろな商品を見ることが出来ました。旅の途中では手漉き体験は出来ませんでしたが、機会があれば予約して挑戦してみたいものです。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 友人
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2023/01/17
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