ゆのはらに あそふあしたつ こととはむ なれこそしらめ ちよのいにしへ
- 4.0
- 旅行時期:2022/09(約3年前)
-
-
by たびたびさん(男性)
太宰府 クチコミ:95件
二日市温泉は、開湯が奈良時代という歴史ある温泉。大宰帥であった大伴旅人の詠んだ次の歌は、大宰府赴任時に妻を亡くした心境を詠ったもの。湯の原は二日市温泉のことで、万葉集に収められています。
湯の原に 鳴く芦田鶴は わがごとく 妹に恋ふれや 時わかず鳴く
写真は大丸旅館の前にある歌碑。三条実美が大宰府落ちした後、王政復古をめざした激しい心情を詠ったもの。
ゆのはらに あそふあしたつ こととはむ
なれこそしらめ ちよのいにしへ
至って普通の穏やかな温泉街ですが、いろんな歴史を重ねてきたことを思うとまた景色も変わってきます。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 泉質:
- 4.0
- 雰囲気:
- 4.0
- バリアフリー:
- 4.0
クチコミ投稿日:2023/01/03
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する