100年以上前に建てられた八千代座は今でも歌舞伎などが演じられる芝居小屋として使われています
- 4.5
- 旅行時期:2022/12(約2年前)
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by ぬいぬいさん(男性)
山鹿 クチコミ:8件
山鹿市には「八千代座」という明治43年に造られた江戸時代の伝統的な様式を今に伝える芝居小屋があります。この芝居小屋は当時の、山鹿の実業家たちが出資して江戸時代の建築様式を取り入れて職人たちが作り上げたものだそうで100年以上経過した現在もここで坂東玉三郎や市川海老蔵、中村獅童たちによる歌舞伎が公演されているそうです。
建物内部は四角に区切られた枡席や桟敷席、廻し舞台、演目の見せ場が繰り広げられる花道やスッポン、セリなど江戸時代の歌舞伎劇場の典型的な造りを残しています。
見どころの一つは天井んつるされた真鍮製のシャンデリア、八千代座を造った旦那衆の店の当時の色とりどりの広告画。
古い建物大好きな私、いつまで眺めていても飽きることのない趣ある建物でした。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2022/12/28
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