大宰府天満宮の境内の一番奥にある天開稲荷社です。
- 4.0
- 旅行時期:2022/12(約3年前)
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by きみちゃんです。さん(女性)
太宰府 クチコミ:32件
学問の神様である太宰府天満宮の本殿横を通り過ぎ、梅園を抜けて、さらに進むと朱色の鳥居と幟が見えてきます。ここから少しずつ階段を上ると稲荷神社らしくなり、朱色の鳥居が連続して現れてきます。太宰府天満宮の境内は年中参拝客が絶えませんが、この辺りになるとずいぶん訪れる人が減ってきます。最初の鳥居を過ぎて左に行くと徐々に階段の勾配が増します。最後は幅のあまりない石段を一気に登ると本殿にたどり着きます。食物、とくに稲の生長を守護する神様が祀られています。五穀豊穣・商工業発展、開運と幸福をもたらす神だそうです。お参りの作法は手前の12個ある鈴から自分の干支の鈴を見つけて鳴らし、その後に奥の大きな鈴を鳴らしてからお参りするようになっています。本殿の左にはさらに少し上がる階段があるので上って行くと小さな石室があります。ここが奥之院というところになります。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 3.0
- 太宰府天満宮本殿から梅園を抜けて10分ほどかかります。
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- それほど多くの参拝者はいません。
- バリアフリー:
- 2.0
- 小高い丘の上まで石段を登ると本殿があります。
- 見ごたえ:
- 3.5
- 本殿の裏まで登ると、古墳の石室のような祠があります。
クチコミ投稿日:2022/12/15
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