住宅街をぬったところにあるこじんまりしたアトリエ
- 3.5
- 旅行時期:2022/10(約3年前)
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by たぬあひるさん(女性)
早稲田・高田馬場 クチコミ:3件
佐伯祐三、夭折の画家。30歳の生涯。
パリに渡り、ヴラマンクに出会い、アカデミックな絵を批判されてどんどん大胆な作風になっていきます。体調を崩し資金が枯渇して、日本に帰国したさいにこの落合周辺にアトリエで絵を描き界隈を描いた作品が沢山あるようです。
家族でパリに再度渡ったのち、亡くなったのもパリですが、半月後に一人娘も後を追うように亡くなっています。奥様はどんな想いで帰国されたのでしょうか。考えるだけで苦しくなりました。奥様はこのアトリエで無くなるまで画家となり絵をかいたそうですが。
無料で見られるアトリエ。都内にはいろいろあるようです。近くには中村彝のアトリエもあります。芸術家がこの地域落合周辺にたくさんいた時代があったようです。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 無料です。
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 2.0
クチコミ投稿日:2022/10/29
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