鉄砲国産化の場所にある博物館
- 3.0
- 旅行時期:2022/10(約3年前)
-
-
by ハニーさん(男性)
長浜 クチコミ:5件
信長の野望かなにかで、国友が鉄砲の生産能力が高いことは知っていました。いつか行きたいなと思っていて、ちょうどレンタカーを借りる機会があったので、行ってきました。バスや徒歩でも行けないことは無いですが圧倒的に利便性が違いますね。
さて、鉄砲ミュージアムですが、鉄砲の歴史や構造、制作方法など展示されていました。実際に鉄砲を持つこともでき、その重さも体感できます。
種子島→島津→足利将軍→細川→京極→国友
という流れでこの国友に鉄砲がつたわったそうです。初めて見た鉄砲を国産化し、戦国の戦の形を変えてしまった鉄砲。その始発点で歴史ある場所です。後に幕府の天領ともされ、手厚く保護されたそうですが、天下泰平の世になるにつれ鉄砲の需要は減少し、鉄砲は麗美な装飾や芸術性を備えた美術品へと移り変わっていったそうです。
- 施設の満足度
-
3.0
クチコミ投稿日:2022/10/24
いいね!:1票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する