地域のシンボルになっているようです。
- 3.5
- 旅行時期:2022/09(約3年前)
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by パリが大好きさん(男性)
日田 クチコミ:13件
大分県日田市の西、夜明は三隈川と山々に挟まれた狭い地域ですが、そこにある無人駅が夜明です。JR久大本線とJR日田彦山線の分岐駅でもあります。現在、日田彦山線は2017年の九州北部豪雨で代行バスで運行しています。この駅の名前はどこか人の心をくすぐるようです。調べてみると、1974年北海道の幸福駅がブームになりましたが、そのブームに乗り夜明駅にも多くの鉄道ファン、がやって来たそうです。1981年に公開された「男はつらいよ 寅次郎紙風船」でもこの駅はロケに使われています。夜明駅の駅舎左手に「夜明の鐘」はあります。2011年に閉校した夜明小学校でチャイムとして使われていた鐘です。過疎化が進むこの地区を長く心に刻もうと思って設置されたそうです。
- 施設の満足度
-
3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.5
- JR久大本線を利用するのが一番ですが、駅前まで車で行くことができます。
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 自分が訪れた時に列車が来て一人の高校生が降りてきただけです。他に乗客、観光客はいませんでした。
- バリアフリー:
- 2.5
- 駅前を通る国道から急な階段で5mほど上がることになります。
- 見ごたえ:
- 3.0
- この鐘があった小学校の卒業生にとっては心に残るでしょうね。
クチコミ投稿日:2022/09/30
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