藩主毛利敬親の侍医として、地域医学の発展にも活躍した青木周弼の旧宅です。
- 3.5
- 旅行時期:2022/09(約3年前)
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by パリが大好きさん(男性)
萩 クチコミ:41件
日本屈指の蘭学医で、藩主毛利敬親の侍医を務めました。青木周弼は能美友庵・洞庵父子のもとで学び、その後江戸で坪井信道などに学びました。長崎ではシーボルトに師事し、長崎で開業した後、藩医となりました。早くから種痘法に注目し、高杉晋作が10歳のとき疱瘡にかかった時に診療した医者としても知られています。藩の医学館である好生堂の創設にかかわり、館長としてこの地域の医学の発展に大きく貢献されました。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.0
- 駐車場として利用した萩中央公園から徒歩数分の距離でした。
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 医学の発展に力を注いだわりには知名度が低く、訪れる観光客はいませんでした。
- 見ごたえ:
- 3.0
- 見応えという面では少し物足りないところがあります。
クチコミ投稿日:2022/09/20
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