石畳の急坂にある馬籠宿は二度の大火の後に再建されました。
- 3.5
- 旅行時期:2022/08(約3年前)
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by パリが大好きさん(男性)
中津川 クチコミ:2件
馬籠宿は中山道43番目の宿場です。木曽谷11宿のうち最も京都寄りにある宿場町です。現在は岐阜県中津川市になっていますが、かっては長野県にありました。馬籠宿を訪れると妻籠宿とは違って町並みが非常に新しく感じます。これは1895年、1915年の火災で古い町並みは石畳と枡形を残して消失した結果です。現在のものは復元されたものです。石畳になっている急坂に沿う宿場であり、島崎藤村の故郷として知られています。木曽谷11宿の中でも、宿場の面影を残しているのは、奈良井宿、妻籠宿とこの馬籠宿です。観光客が多いのもうなづけます。石畳の両側にはお土産物店や食事処(休憩所)が並んでいますが、史蹟の保全に努力している感があります。中間あたりに旧本陣であった藤村記念館(藤村生家跡)があります。
- 施設の満足度
-
3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- バスの便もありますが、車でアクセスしました。
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 混雑しているというほどではないですが、観光客は多かったです。
- バリアフリー:
- 2.0
- お土産物店や食事処が並ぶ急坂の石畳はかなり勾配がきついです。
- 見ごたえ:
- 4.0
- 大火災のあと再建したので、妻籠宿から見れば綺麗です。
クチコミ投稿日:2022/09/10
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