江戸時代から東海道の難所でした
- 4.0
- 旅行時期:2021/05(約5年前)
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by かるあみるくさん(男性)
東神奈川・保土ヶ谷・弘明寺 クチコミ:13件
江戸時代から東海道の最初の難所としてしられ急坂で旅人が苦労した坂だそうです。現在では正月の箱根駅伝での難所と知られ定点観測が往路・復路ともにある場所です。権太坂と言えばこれが一番有名ですね。
ただ箱根駅伝の権太坂は現国道1号を通るので江戸時代からの旧東海道とは別の道になります。こちらは現在生活道路になっていて住宅街や境木中学校、光陵高校などが並ぶ地区に通っています。ただ抜け道にもなっていてそこそこ交通量は多いです。現在では一般的な市道になっていますが、光陵高校前に石碑と案内の看板が、さらに進むと武相国境だった境木など江戸時代を感じるスポットは多く残っています。
坂道は結構勾配がありますし交通量もあるので歩く際には注意が必要ですが、江戸時代を感じる部分もわずかに残っています。
ちなみに権太坂の由来は、坂の名前を旅人に聞かれた耳の悪い権太という人が自分の名前を聞かれたと思い「おらは権太だ」と言ったという説と、安土桃山時代にこの坂道を改修した藤田権左衛門という人の名前から取ったという二説があるそうです。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 保土ヶ谷駅から徒歩20分以上?近くまでバス路線はあります。
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 地元の人や高校生が歩くことは多いですが観光地としては混んでいないです。
- 見ごたえ:
- 3.0
- 現在では石碑と看板がある程度
クチコミ投稿日:2022/08/23
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