新発田城の資料館として 戦争遺品や写真の史料館として
- 5.0
- 旅行時期:2022/08(約2年前)
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by チーママ散歩さん(女性)
新発田・胎内 クチコミ:2件
新発田城のすぐ隣の自衛隊敷地にある白壁兵舎広報史料館。
明治7年に陸軍の兵舎として建築された建物で
戦争遺品や写真の史料を展示している。
富岡製紙場と同じ明治初期のフランス様式の建物で
似た雰囲気ではあるが 工場は煉瓦造りに対してこちらは漆喰壁。
目を引く歴史ある素敵な建物である。
日清・日露戦争から終戦まで数々の作戦に参加した
部隊の史料が展示されていて、以前大連の旅順で
見た日露戦争の激戦地となった二〇三高地に
行った記憶を思い出しながら見学してきた。
よくテレビ出見る玉音放送で流れる終戦の御詔書も展示されていた。
「堪えがたきを堪え、忍びがたきを忍び.....」
あの文章を現代訳でじっくり読んできた。
すぐ隣では隊員達が訓練中。
真剣な眼差しで銃口を覗く姿。
防衛のために日々厳しい訓練を繰り返しているのであろう。
一般の私達ができること。
それは未来に、過ちを繰り返さないために
「知る」ということなのかなと感じた。。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 3.0
- バリアフリー:
- 3.0
クチコミ投稿日:2022/08/19
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