千の岩と呼ばれる険しい岩場の近くです。
- 4.0
- 旅行時期:2022/05(約4年前)
-
-
by 旅好者さん(男性)
国東(くにさき)・姫島 クチコミ:74件
行入(ぎょうにゅう)寺は行入ダムのダム下といったところにありました。ダムが出来る前は横手川の近くにあったことになります。718年(養老2年)に、仁聞菩薩によって開基されたと伝わっていて、六郷満山の布教を担う末山本寺の1つです。最盛期には6つの院房があったとのことです。ここは布教のお寺さんですが、すぐ西隣には修行にぴったりの「千の岩」と呼ばれる険しい岩場があり、本堂横にその登り口があります。行に入るという名前からも、修行を担う中山本寺の様に思えてしまいます。さらに、ご本尊の不動明王像は元々はその千の岩の岩屋にあったものだそうです。なお、山号は三社(さんしゃ)山で、もちろん天台宗のお寺さんです。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2022/08/09
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する