浸かって良し、飲んでも良し。
- 4.0
- 旅行時期:2022/05(約3年前)
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by リラクマさん(女性)
竹田 クチコミ:119件
長湯温泉の泉質はマグネシウム・ナトリウム・炭酸水素塩泉または炭酸泉で、温泉の温度は32度~52度(平均は47度くらい)とのことです。その長湯温泉は1000年を越える歴史があるそうですから、近隣の人々の湯治場として親しまれてきたのでしょう。また、湯乃原天満社の境内に薬師如来堂と陽光院薬泉堂がありますが、お殿様の側室・陽光院が胃腸が弱くて悩んでいたところ、枕元に薬師如来が現われ、「湯原に胃腸病によく効く温泉がある」と告げられたそうです。早速、訪れて飲用を続けたところ全快をしたので、そのお礼として建立されたものだそうです。これは300年くらい前のことだそうですが、温泉の飲用効果も知られていたということでしょう。正に、浸かって良し、飲んで良しです。現在、ドイツの温泉療養地として有名なバートクロツィンゲン(Bad Krozingen)などと姉妹都市を結んでいるということです。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- アクセス:
- 3.0
- 泉質:
- 4.0
- 雰囲気:
- 4.0
クチコミ投稿日:2022/07/23
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