『川千家』と書いて「かわちや」と読む。鯉と鰻のお店。その歴史はなんと既に250年近い!!(帝釈天参道/柴又)
- 4.0
- 旅行時期:2022/07(約2年前)
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by コタ(Kota)1号さん(非公開)
亀有・柴又 クチコミ:3件
寅さんの街、柴又の帝釈天に行ってきた。
私は浅草にいたので、都営浅草線で、押上を越えて、京成高砂で乗り換え、京成金町線を乗り継ぎ次の駅。
すごく近く簡単に行ける事を知り、寅さんに会いに足を伸ばして見た。
ところでこの「京成金町線」は、たった3駅で走行距離2.5kmしかない不思議な路線。
しかしこの起源は古く、柴又 - 金町間で人が車両を押して動かす人車軌道を運行していた帝釈人車鉄道とかいう由緒正しい鉄道会社が走りなんだとか。
1897年(明治30年)に日本鉄道により金町駅が開業し柴又帝釈天への参詣者が増加し...その交通の便を図る為、1899年(明治32年)に「帝釈人車鉄道」が設立され...柴又 - 金町間で営業を開始した伝統のある路線。
客車は1両6人乗りで64両あり、通常1人で押していたんだとか…以上、wikiより…
さて、その帝釈天参りで、参道を歩いて、入ったのがこの目立つお店。
『川千家』と書いて「かわちや」と読む。
鯉と鰻のお店らしい。
その歴史も凄まじく、な…なんと1778年に創業、既に250年近い歴史らしい…入りやすいロケーションな上、店が大きそうだったので、昼間時間を少し外して飛び込んで見た。
この日は35度近くにまで気温が上がり、もうクタクタ。中に入るとひんやり、店のお母さんたちもテキパキしていて、あまり伝統とか、偉ぶる感を感じない、気持ちのいい対応であった。
寅さんの雑誌も持ってきてくれるし、なんだか下町のほっこり感を感じながらゆったりと寅さんの雑誌を読みながら、美味しくうなぎを頂きました...とさ。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 一人当たり予算:
- 5,000円未満
- 利用形態:
- ランチ
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- サービス:
- 4.0
- 雰囲気:
- 4.0
- 料理・味:
- 4.0
- バリアフリー:
- 4.5
- 観光客向け度:
- 5.0
クチコミ投稿日:2022/07/21
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