癒しの境内
- 4.0
- 旅行時期:2022/06(約4年前)
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by まつこさん(女性)
奈良市 クチコミ:1件
西ノ京駅を降りるとまずは足が向かうのが薬師寺かと思います。広々と整った美しい伽藍を堪能した後、近くの唐招提寺に向かいます。
薬師寺を見学した後で見るそれは、意外にこじんまりとして、あたかも国営と民営の差を感じさせるよう。
薬師寺でみた極彩色の西搭をはじめとする堂々とした伽藍と異なり、歳月を経て落ち着いた、どこか懐かしさを覚える建物群でした。
教科書の写真で見覚えのある金堂、そして鑑真和上像の納められた開山堂(国宝の和上像は年間数日しか開扉しないため、普段はお身代わり像が開示されています)、日本最古の校倉造である経蔵など、たくさんの見所と共に、樹木の深い緑とおたまじゃくしのいる池が印象に残り、しばし緑陰の下で天平の名残の風景に浸ることができました。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2022/06/26
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